CHVRCHES(チャーチズと読む。CHURCHES (教会)と検索がかぶらないようにVで表記することにしたそう)マーティンとエインは大学時代に知り合い、当時から同じバンド(エアログラム、アンワインディング・アワーズ)で共に活動していた。一方ローレンはチャーチズ結成前、ブルー・スカイ・アーカイブスのヴォーカル兼キーボード担当であり、彼らとローレンが出会ったのは2011年9月だった。
その時エインはマーティンとエレクトロ・ポップをスタイルとしたデモを作曲し出していた。同時期にエインはローレンの所属していたバンド、ブルー・スカイ・アーカイブスのプロデューサーとして彼女と知り合った。そして彼女は彼らの新しいプロジェクトのヴォーカルとして抜擢されたのだ。
そして結成されたチャーチズは2012年5月に “Lies (ライズ)” をネオン・ゴールドにフリーダウンロードとしてアップロード。それが彼ら自身も予想していなかったほどの爆発的なヒットを果たした。同年9月には “The Mother We Share (ザ・マザー・ウィー・シェア)” をリリース。”Lies” はNME 2012年度ベスト・トラックで28位を獲得し、2013年にはFUSE TVで「今年SXSWで一番見たいアーティスト」に選ばれた。彼らは2013年、3月25日にリカバーEPをUKで Goodbye/Virgin よりリリース。そしてUSで同EPを3月26日に Glassnote よりリリースした。彼らは2013年秋にデビューアルバムのリリースを控えている。