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    北九州を拠点に活動する4人組バンド 魚座、結成14年目にして初の全国流通作品・ベストアルバム「魚座の世界」を 10/8 リリース!

    福岡県北九州市 2001年、藤井邦博 (ボーカル/ギター) のソロ・ユニットとして始­められ、藤田勲 (ベース)、ゾラ (ドラム) を加えてバンドとなり翌02年、池田真奈美 (オルガン) が­参加し以来この4人で今なお活動中。

    天然と洗練が同居する “NEWミュージック”、奇­妙な夢見るポップ、ロマンと現実がブレンドされた垢抜けないフォーク・ロック、まるで­音の市民酒場のような世界を創り出す。本作は、藤井邦博 (Vo) のソロ・ユニットとしてスタートした2001年より、活動14年間で発表した自主制作盤からの代表曲を収録したベストアルバム。(ディスクユニオンのオンラインでもお求め頂けます)


    魚座はとても「こっそり」している。僕は魚座のその「こっそり」を覗き見た時、すごくドキドキする。- (the camps 安増)

    ずっと前の春、中学卒業祝いの家族旅行、車の中で聴いた魚座。冬休み、学校の課題の裁縫をしながら部屋で聴いた。夜中、真っ暗い道を延々と歩きながら静かに聴いた。気付けばずっと、今も聴いている。魚座のライブを観に行くために北九州へ引っ越すのが夢だった。

    魚座はお母さんです。そして、帰ることのできる家のようであり、また、その家でいつでも静かに笑って待っていてくれる、あたたかい最高のキラキラしたお風呂のようでもあります。魚座の優しさ。独特なペース。ひとりでいることを許してくれる、ただいつもそっといてくれる音楽。心安らかに安心。- (佐野千明)

    魚座のベストアルバム「魚座の世界」は、長いこと机の奥の方でホコリをかぶって忘れられていた “宝物” のようなアルバム。ふと思い出して “宝物” のホコリをはらって、その音楽に耳をかたむけると、何だか胸がいぱっいになる、そんなアルバム。

    魚座14年分の重みと、その月日のストーリーに想いを馳せながら聞いていると、何だかもう胸も涙もいっぱいになってしまいます。魚座の音楽は、すとんと心に沁みてくる。 – indienative

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