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見汐麻衣 - うそつきミシオ

公開日:

見汐麻衣

ポピュラーミュージックのフィールドで様々な実験的試みを行ってきた見汐麻衣。埋火では私小説的な歌詞とそれを引き立たせるシンプルで浮遊感のあるバンドサウンドを、MANNERSでは石原洋をプロデューサーに迎え、都会的なグルーヴ、洗練されていながら実験的要素も含むアップ・トゥ・デイトなサウンドメイキングを作り上げてきた彼女が、ついに「見汐麻衣」名義でのソロデビュー。
「歌謡曲と(黎明期の)ニューミュージック」を意識して制作された今作は、これまでのどの作品よりも『ポップス』としての魅力を追求し、実践した1枚となりました。

軽妙でグルーヴのあるサウンド、華やかさを演出するコーラスや楽器のように響く歌声。ベーシックメンバーには坂口光央(Key/Syn)、池部幸太(Ba)、濱本大輔(Dr)が参加。ゲストプレイヤーに菅沼雄太(conga)、あだち麗三郎(altosax)、高橋三太(trumpet)。録音/ミックス/マスタリングは中村宗一郎が担当しました。松永良平によるライナーノーツも収録。

プロフィール

2001年バンド埋火(うずみび)の作詞作曲歌ギター担当として音楽活動を始める。3枚のアルバムを制作。2014年に解散。同年ソロプロジェクト MANNERS にてミニアルバム、7epをリリース。2012年にはアニス&ラカンカでアルバム、7epカセットをリリース。同年より百々和宏とテープエコーズにギターで参加。他ミュージシャンの作品、ライブへの参加も精力的に行っており、コラム等の執筆、映画,CMへの曲提供等も行っている。見汐麻衣名義では自主制作CDR[ひきがたり]シリーズを4枚出しており、最新作[4]では野田薫(Pf)とのデュオで制作。平岡精二の楽曲を歌う企画「うたう見汐麻衣」を野田薫と共に2017年3月から隔月で高円寺円盤にて行っている。

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