カナダ・トロント出身のエレクトロニカ・バンド Holy Fuck (ホーリー・ファック)、前作から6年振りとなる待望のニューアルバム『Congrats』を Last Gang Records より 5/27 リリースが決定!先行シングル「Tom Tom」の試聴が開始されました。2010年にリリースされた前作『Latin』より6年振り4枚目となるスタジオ・アルバム。まだその名が広く知られる前から、SXSWで彼らのパフォーマンスを見た故ルー・リードをして、全出演者の中で彼らが一番最高だったと言わしめたホーリー・ファック。キャリアを通して、今回初めて本格的なスタジオでレコーディングをしたという彼らは、そのパンクバンドにも匹敵するハードコアへの探究心、リズムへに対する執拗なまでのこだわりから生まれる鉄壁のグルーヴ、そして混沌と恍惚の入り混じったサイケデリアを完全に解放。 まるでアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンがフェラ・クティに感化され、ブライアン・イーノがキーボードを操作し、ミキシングボードの全てのチャンネルを限界値までぶちあげているかのような衝撃を生み出した。スーサイド、シルバー・アップルズ、カン、ミッション・オブ・バーマ、ザ・モンクス、サン・ラといったアウトサイダーたちに感化されてのDNAを引き継ぐ彼らが完成させた最新作『Congrats』では、これまでの作品が今作でのブレイクスルーへの前兆だったと思わせるほど、内に秘めたカオスと狂気を前面に打ち出し、よりヘビーかつワイルド、それでいてより洗練された切れ味鋭いサウンドを実現。LCDサウンドシステム復活イヤーである2016年を凌駕するであろう代表するインスト・ロックの重要作ダンス・パンク・サウンドの金字塔がここに誕生した。
ブルックリン勢に比肩するその先鋭的でエクレクティックなサウンドは、キャリアの最高到達点を超えネクスト・レヴェルへ・・・
狙いすましたサウンドプロダクションがとてもかっこいい。荒々しくも繊細なビート、シンセとギターが生み出す浮遊感のあるメロディに身体が反応するとどこまでも踊れる気がしてくる。深夜に聴いて何も考えず踊り狂いたい。ー 石毛輝(lovefilm / the telephones)
単なるループじゃないバンドだからこそ表現できるトランス感が本当に上手く表現された作品。機械的なループの中に衝動に駆られて出てきたようなリフが散りばめられていて、その尖った衝動の合間に意表をついて差し込まれる歌心が機械的なループと人間的なバンドのコントラストを深めている。秀逸なアルバムです。ー 武田信幸(LITE)
ゼロ年代のブルックリン勢とタメをはった、イクレクティックで実験精神旺盛なサイケデリア。そしてメッツやガール・バンドらテン年代のノイズ・アディクトさえ怯ませる、ラウドでハードコアな音のカタマリ。人力とエレクトロニクスの飽くなき交配の先に拓けた、6年ぶりのニュー・アルバムが見せる深化と洗練。ー 天井潤之介
近年の世界的なEDMの流行と、そのカウンターとも言うべき 生演奏回帰の流れが混在する現在のシーンに対し、彼らなりの方法論を踏襲しながら、明確な回答を示した作品。ー MUSIC MAGAZINE 6月号
バトルスの『Mirrored』が人力テクノ・ロックの金字塔なら、こちらは人力ハウス・ロックの金字塔と言い切ってしまいたい。ー bounce 6月号
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