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DIE ANTWOORD - MOUNT NINJI AND DA NICE TIME KID

更新日:

¥o-landi Vi$$er がディレクターを手掛けた「FAT FADED FUCK FACE」のMVが公開!


先行シングル「BANANA BRAIN」のMVが公開!


収録曲「WE HAVE CANDY」の試聴が開始!


NINJA & ¥O-LANDI コメント

ニンジャ、ヨーランディ、そしてゴッドが2年前に再集結し、ダイ・アントワードの4枚目のアルバムの制作がスタートした。当初は荒々しく、タフで、遊び心があって、ワイルドで、ハードで、ダークだったから、初期の段階ではアルバムを『RATS RULE』と名付けていた。人生には勝者と負け犬が存在するように、腐ったポップ・ワールドの中で俺たちは負け犬のさらに下に分類されてると思ったからな。

だけど俺らの時代がやがて来ることもわかってるし、もうすぐこのビッチな世界全てをいただくぜ。まあとにかく、それから何曲か作っていくうちに、アルバムの核となる部分はどんどんダークで粗悪な雰囲気になっていったんだが、それと同時に、そのダークな核の周りに、新しいレイヤーが滲み出てきた。それは気が狂ったような乱雑でジューシーなもので、とにかく楽しくて仕方なかったんだ。

それでタイトルを『WE HAVE CANDY』に変えることにした。でアルバム完成間近になって、そのダークでワイルドでジューシーな核からまた新たなレイヤーが爆発した。まるで巨大で超自然体なメガ・オーラのようにね。その瞬間から、突如アルバムがスケールのデカい大作になっていって、時に繊細で、時にロマンチックで、勇敢で、神秘的な傑作になった。

地獄の中で不可能なミッションに直面して、しかも失敗が許されないという状況では、胸を張って、前に進み続けるしかない。そうすれば、少なくとも終わりのない闇から浮上できる。そうなったらこっちのもんだ!例え自分で信じられなくても、自分の内面が変わり、自分が前よりベターで、より強く、より冷静で、より楽しい人間になってる。

光の中に足を踏み入れることができれば、少しくらい傷ついて、ボロボロになっても構わない。目をつぶって集中し、互いに見つめ合って大笑いできる。するとヨーランディが「タイトルは『MOUNT NINJI & DA NICE TIME KID』にしたら?」と言った。ニンジャは肩の力を抜いて、椅子に深く腰掛け「お前は何て天才なんだ!I love you!」と返した。 – NINJA & ¥O-LANDI

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