活動休止から17年の時を経て、世界中でカルト的人気を誇る米ポスト・ハードコア・バンド At The Drive In (アット・ザ・ドライヴ-イン) が待望のニューアルバム『in·ter a·li·a』を Rise Records から 5/5 リリースが決定!1994年、ヴォーカルのセドリック・ビクスラーらによって米テキサス州エル・パソにて結成。初期メンバーはジム・ワード、ジャレット・レン、セドリック・ビクスラー、キーリー・デイビス、バーニー・リンコン。その後いくたびかのメンバー交代が行われ、現在はセドリック・ビクスラー(ヴォーカル)、オマー・ロドリゲス・ロペス(ギター)、ポール・ヒノジョス(ベース)、トニー・ハジャー(ドラム)、キーリー・デイビス(ギター)で活動。2000年にメジャー・デビューアルバム『リレーションシップ・オブ・コマンド』をリリースし、イギー・ポップのゲスト参加などで大きな話題を呼んだ。 SPIN誌の『過去30年で最も優れたアルバム300(1985-2014)』、Kerrang!誌『21世紀の最優秀アルバム50』に選出されるなど、数々の有名音楽媒体で称賛された。一躍世界中で注目を浴びる存在となったアット・ザ・ドライヴ・インだが、2001年に無期限活動休止を発表。以降、メンバーはマーズ・ヴォルタやスパルタなど精力的に活動。2012年に一度再結成を果たし、コーチェラやロラパルーザのヘッドライナーとして出演。2016年には2001年ぶりとなる正式なワールドツアーを実施し、日本ではサマーソニックに出演した。鮮烈デビューから17年の時が経ち、2017年5月、全世界待望のニュー・アルバム『インターアリア』をリリースする。本作は2016年にハリウッドにある、リンゴ・スター、ブライアン・ウィルソン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ等がレコーディングを行った伝説のスタジオ<Sound Factory Studio>にてレコーディングが実施され、メンバーのオマー・ロドリゲス・ロペスと敏腕プロデューサー、リッチ・コスティ(マーズ・ヴォルタ、ミューズ、シガー・ロス)がプロデュースした。トニーがマスタリングとミクシングを注意深く管理する一方で、バンドにとってバンドメンバーがアルバムのプロダクションを監督するのは初めての事だった。トニーはアルバム制作について次のようにコメントした。 「バンドメンバーがプロデュースを手掛けたアルバムを制作したことは、個人的に今まで無かった。俺たちはお互いをすごく信頼している。自分たちは何が得意かも理解してるから、俺たちの"信頼"をオマーに託すことにしたんだ。彼は最後の最後まで集中して取り組んでくれた。それは、俺たちが望んでいた事の全てだよ。」 「結局のところ、アット・ザ・ドライヴ・インは僕らにとって今まで以上に”ブラザーフッド(兄弟のような間柄)"を意味しているよ。家族のようなね。僕らにはそれぞれの家族がいて、年を重ねて賢くなった。だから僕らはお互いの事を以前よりも深く理解しあっているんだ」 アルバムのタイトル『インターアリア』はラテンの言葉で”数ある中でも”という意味だ。前作から17年の時が経過しメンバー同士の絆が深まった今、アット・ザ・ドライヴ・インの新章が開幕する。
tracklist: 1. No Wolf Like The Present 2. Continuum 3. Tilting At The Univendor 4. Governed By Contagions 5. Pendulum In A Peasant Dress 6. Incurably Innocent 7. Call Broken Arrow 8. Holtzclaw 9. Torrentially Cutshaw 10. Ghost Tape No.9 11. Hostage Stamps
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