イギリスのプログレッシブ・メタルバンド Tesseract (テッセラクト) の来日公演が2024年5月に決定!ニューアルバム『War Of Being』を携えての来日公演となる。詳しい詳細は後日アナウンスされる。
5/18 (土) 渋谷 Cyclone w/ Cyclamen, Felix Martin (USA)
5/19 (日) 渋谷 Cyclone w/ Cyclamen, Felix Martin (USA)
5枚目のスタジオ・アルバム『War Of Being』(2023年9月15日リリース) で、Tesseract は、これまでで最もコンセプチュアルで、ダイナミックで、サウンド的に複雑(コンプレックス)な、キャリア最高のリリースを携えて戻ってきた。ストーリーは、私たちの社会経済状態を反映するように作られた世界、ストレンジランドの中で、2人の登場人物(エクスとエル)が繰り広げる異次元の旅を中心に展開する。1時間に及ぶ長尺を通して、バンドは広大なアトモスフェリック、ダニエル・トンプキンスの熱唱、原爆レベルのヘヴィなリフでリスナーをもてなす。バンドは長い間革新的な存在であり続けてきたが、『War Of Being』で彼らが真にユニークなサウンドの達人になったことを証明した。
このアルバムは、夢幻を打ち砕くような「Natural Disaster」から始まり、振り子のように揺れ動く「Legion」へと続く。この曲は、アルバムの中心をなす11分にも及ぶ超絶的なタイトル・トラックで、正確かつ力強くうねる。「The Grey」の魅惑的なメロディーや「Burden」の遮二無二の誠実さと相まって、バンドはこれまでで最も熱のこもったリリースを披露している。Acle Kahney, Daniel Tompkins, Amos Williams, Jay Postones, James Monteith は、没入感と吸収力のある驚異的なサウンドを作り上げた。
『War Of Being』はイギリスのミドル・ファーム・スタジオでレコーディングされた。このレコードは、バンドと Peter Miles (Dodie, Sylosis, Architects)、そして彼の長年のコラボレーターである Choir Noir (Bring Me The Horizon, Architects, Marillion) の Katherine Marsh が共同プロデュースとエンジニアリングを担当した。追加のプログラミングとプロダクションで、バンドは Randy Slaugh (Periphery, Architects, Devin Townsend) が参加した。さらに Forrester Savell (Karnivool) がエンジニアリングを担当した。
『War Of Being』は Tesseract の決定的瞬間であり、この先進的でダイナミックなバンドの新しい時代の始まりとして記憶されるアルバムである。