南アフリカ出身、ベルリンを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター Alice Phoebe Lou (アリス・フィービー・ルー)、ニューアルバム『Shelter』を携えて東京/大阪で来日公演が5月に開催決定!
5/22 (水) 梅田クラブクアトロ OPEN 18:00 / START 19:00 オールスタンディング ¥7,000 (税込/1Drink別)
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5/23 (木) LIQUIDROOM OPEN 18:00 / START 19:00 オールスタンディング ¥7,000 (税込/1Drink別)
南アフリカの山の裾にて、両親のレコードを聴きながら、大好きな演劇、美術、そして音楽を、地元のシュタイナー学校で学び、彼女の独自性と、枠に捉われない、あらゆるスタイルの音楽を体験したいという精神を育む。
複数分野にとんだクリエーティビティーと、将来への冒険心が身を結び、2010年、16歳のアリスは、ヨーロッパを放浪。パリの路上のファイヤーダンサー達にインスピレーションをうけ、彼女自身も旅の資金を調達するがために路上でバスキングを開始。放浪中にたどり着いたベルリンの魅力にどっぷりとのめり込み、その放浪的なライフスタイルをクリエイティブな原動力として、ベルリンでのストリートパフォーマンスをベースに活動を開始する。
ベルリンの妥協を許さぬアーティストコミュニティー、ストリートでの演奏がアリスの音楽を育み、彼女は次第に、アコースティック、エレクトリック、ジャズミュージシャン達とセッションを始め、その中で出会った、マルチインストロメンタリスト、マテオとユニットを結成。この頃には既に何社からのメジャーレーベルからのオファーを請けるも、彼女はファンとの親密なな関係、自由な作品の創造を重んじ、ベルリンとケープタウンの両都市にて、五人のプロデューサーを起用した初の作品集 「The Momentum EP 」をセルフリリース。
その後もストリートパフォーマンス、メジャーアーティストとの共演などを繰り返し、2016年に枠に囚われない彼女のフリーなライブスタイルを凝縮したフルアルバム、[Orbit]をリリース。美しいルックスと、世界を放浪して培った経験、生まれ持った自由な精神から紡ぎ出された、レトロビートニックメロディーと称される独自のスタイルで、今世界中で注目を集め始め、去年よりヨーロッパを中心にWorld Tourを開始。ベルリン、ロンドンでのTEDやSXSWでのパフォーマンス、RODRIGUEZの南アフリカ・ツアーでのオープニングなどが話題となった。