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    日本・大阪アンダーグラウンドシーンの若き最重要人物 "日野浩志郎" 率いる goat の 2nd アルバムがついに発売決定!2013年リリースの 1st アルバムが日本の エレキング誌、イタリアの blow up 誌などの年間ベストアルバムに選出。アート・リンゼイ来日公演のフロントアクトをつとめ、大友良英が自身のラジオで「腰を抜かした!」と大絶賛するなど、次回作の発表が待たれていた goat の 2nd がいよいよリリースとなる。

    前作以上に、ギター/ベースのミュート音やハーモニクス音、サックスの破裂音、ドラムのリムショットなど、本来では装飾音に分類されるサウンドを多用し、それらを用いて、ミニマルな反復と共に複雑なリズムを構築していく様は圧巻。にせんねんもんだいやバトルスのその先の極点と評されたサウンドをお聴きください。

    リーダーでコンポーザーの日野はソロ名義である「YPY」として、大友良英がアーティスティック・ディレクターを務める「アジアン・ミーティング・フェスティバル」や、D/P/I ら海外の先鋭アーティストの来日公演などに出演。セルフカセットレーベル「birdFriend」の運営、フェス「ベストフレンズ」の開催など、活動の幅を広げる中、遂にメインプロジェクトである goat の 2nd アルバムが完成、発売となる。ジャケットは五木田智央によるこの作品のために書下ろされた完全新作アートワーク。録音・ミックス・マスタリングはテニスコーツなどを手がける西川文章。

    goat: Koshiro Hino a.k.a YPY(guitar)/ Akihiko Ando(sax)/ Tetsushi Nishikawa(drums)/ Atsumi Tagami(bass)ギター、サックス、ベース、ドラム。極力楽器の持つ音階を無視し、発音させる際に生じるノイズ、ミュート音などから楽曲を制作。執拗な反復から生まれるトランスと疲労、12音階を外したハーモニクス音からなるメロディのようなものは都会(クラブ)的であると同時に民族的。2013年に HEADZ/UNKNOWNMIX より1stアルバム『NEW GAMES』を発表。

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