yeule、ニューアルバム『Evangelic Girl is a Gun』を Ninja Tune から 5/30 リリース!
シンガポール出身ロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサー Nat Ćmiel によるプロジェクト yeule、ニューアルバム『Evangelic Girl is a Gun』を Ninja Tune から 5/30 リリース!ニューシングル「Skullcrusher」のミュージックビデオを公開しました。yeule(本名 Nat Ćmiel)は、グリッチ・ポップ・エレクトロニカ、オルタナ・ロック、トリップ・ホップの音像を融合させる “サイボーグ・アルケミスト” である。
2022年のセカンドアルバム『Glitch Princess』でブレイクを果たした後、2023年のアルバム『softscars』でさらなる飛躍を遂げ、オルタナティブ・エレクトロニカの重要アーティストとしての地位を確立した。両作品とも Pitchfork によって「Best New Music」に選ばれ、『softscars』は The Guardian から「騒がしくもエネルギッシュな旅」と称賛された。そして今、新作『Evangelic Girl is a Gun』が Ninja Tune からリリースされる。
本作は、yeule にとって最も自由で、最も感情をさらけ出した作品となっている。自己破壊的なアイデンティティがポストモダニズムのキャンバスを燃やし尽くしていくというテーマと向き合いながら、彼らは表現を追求する。Ashnikko や Marina Abramović とのコラボレーションでも知られるアーティスト Vasso Vu との共同制作によるビジュアルアートを伴い、Ćmiel は「闇の二面性」と自身のパーソナルな歴史を掘り下げ、”画家” としての役割を探求している。
アルバムの催眠的なメロディーを通して、Ćmiel は “イメージの中に閉じ込められた苦悩するアーティスト” の姿を描き出す。彼らの幽玄なボーカルがダンスビートの上に重なり、まるで感情を締め付けるような強烈なインパクトを生み出している。プロダクションには、A.G. Cook(Charli XCX、Caroline Polachek)、Chris Greatti、Mura Masa、Clams Casino、Fitnesss、そして2023年の『softscars』で共同エグゼクティブプロデューサーを務めた Kin Leonn など、豪華な顔ぶれが参加している。