ロンドンのバンド Sorry、ニューシングル「Waxwing」をリリース！
ロンドンのオルタナロック・バンド Sorry が Domino から1年ぶりのニューシングル「Waxwing」をリリース！ロンドンを拠点に活動する人気グループ Sorry が、彼らのサウンドの新たな、そして素晴らしい進化形である新曲「Waxwing」をリリースしました。
この楽曲には、FLASHA が監督・制作した視覚的に印象的なビデオが添えられています。バンドは、アレクサンドラ・パレスでの2公演を含む、Fontaines D.C. の2024年11月の全英・アイルランドツアーのサポートを務める予定です。「Waxwing」は、ティーンポップ界のスター、Toni Basil の「Hey Mickey」の歌詞の一節を引用した曲です。ボーカルであり、リードソングライターである Asha Lorenz は、オリジナルのバブルガム調のフックを、Sorry の代名詞ともなっているような、より幽玄でブラックユーモアの効いたものへと変貌させました。
欲望を暗示するテーマが、サイエンスフィクションのサウンドトラックのようなシンセサイザーの音色が不気味にグルグルと回り、静電気が走るような音で区切られています。Sorry は、こうした瞬間を集め、未来志向のサウンドプロダクションに人間的なタッチを加える細切れのボーカルとともに、純粋なカタルシスの瞬間へと高めていく。グループの Asha Lorenz は次のように語っている。
ミッキーは欲望？ ミッキーは爆弾？ ミッキーは私にお金をもたらす？ ミッキーは私の歌を作る？ ミッキーは詩を作る？ ミッキーは麻薬中毒？ ミッキーは嘘つき？ ミッキーは愛を育む？ ミッキーは欲望？
このMVでは、ローファイなDIY映像とバンドのハイグロスな映像が交互に挿入されており、デジタルの透明感のある瞬間と人間の不完全さを組み合わせるというこのグループの能力を反映しています。このビデオは、欲望が人間の知覚をどのように再形成し得るかを暗示するイメージに満ち溢れています。
