米アトランタのインディーポップ・バンド Lunar Vacation、ニューアルバム『Everything Matters, Everything's Fire』を 9/13 リリース！
米アトランタのインディーポップ・バンド Lunar Vacation、ニューアルバム『Everything Matters, Everything’s Fire』を Keeled Scales から 9/13 リリース！先行シングル「Set the Stage」のミュージックビデオを公開。ジョージア州ディケーターにある家は、歴史的な街らしく古く、その多くは21世紀の家族のニーズに合わせて改築されているが、Lunar Vacation が自宅と呼ぶ家はそうではない。
先行シングル「Set the Stage」のMV公開！
ポーチは古風で傷みやすく、屋根からは雨漏りがし、バンドのメンバー5人が共有するバスルームは1つだけだ。「以前は、バンドに曲を渡すと、とても大事にしていたんだ」と作詞家/ヴォーカリスト/ギタリストのゲップ・レパスキーは言う。
でもこの家は、僕らを親友として、ミュージシャンとして、バンドとして成長させてくれた。
その新たな信頼感は、『Everything Matters, Everything’s Fire』で明らかである。Lunar Vacation の前作、2021年の『Inside Every Fig is a Dead Wasp』ではインディー・ポップに浸って楽しんだが、彼らの最新作はリビングルームで何時間も実験を共にした産物であり、探求的である。Yo La Tengo や Björk のような多作なシェイプシフターにインスパイアされた『Everything Matters, Everything’s Fire』は、どんなアイデアにも良いものになる可能性があるという理念を採用している。
ギタリスト兼ヴォーカリストのマギー・ジーズリンは言う。
今回のアルバムは有機的だ。私たちはミスを受け入れた。言い換えれば、すべてが重要で、すべてが炎なのだ。
