世界中が注目したデビューから6年。ジャンルレスな独自のサウンドとスタイルでUK音楽シーンを代表するアーティストとなった Jorja Smith (ジョルジャ・スミス) の来日公演が10月に決定!東京/大阪でジャパン・ツアーを開催。
10/22 (火) なんばHATCH OPEN 18:00 / START 19:00
【料金】 1F スタンディング¥9,500- (税込/1Drink別) 2F 指定席¥11,000- (税込/1Drink別)
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10/23 (水) 豊洲PIT OPEN 18:00 / START 19:00
【料金】 オールスタンディング¥9,500- (税込/1Drink別)
協力:The Orchard Japan / Silent Trade 企画・制作・招聘:クリエイティブマン
ウェスト・ミッドランズのウォルソール出身のJorja Smithは、Kendrick Lamar、Drake、Stormzy、Burna Boy、Kali Uchis、Popcaanといった世界的スターたちとの驚異的なコラボレーションを実現。
2018年には、インディーズ・アーティストとして初めて、誰もが憧れるBRITs批評家チョイス賞を受賞した。同年にリリースされたデビュー・アルバム『Lost & Found』は絶賛を浴び、マーキュリー賞にもノミネートされた。また、2019年にはBRIT賞の最優秀英国女性アーティスト賞を受賞し、同年のグラミー賞の最優秀新人アーティスト賞にノミネートされるなど、音楽に対するピュアな衝動を感じさせながらも、官能的かつ完成度の高いサウンドで、世界中のリスナーにインスピレーションを与えてきた。
デビュー作の狂騒からの充電期間を経て21年にリリースされたEP『ビー・ライト・バック』は「自分が本来やりたい音楽を自由に追求できた作品になった」と語り、こちらも高い評価を獲得。今では実力派としての地位を揺るぎないものにした。
そしてあの圧巻のデビュー盤『ロスト・アンド・ファウンド』を発表してから5年を経た2023年9月、待望のオリジナル・アルバム『falling or flying』を自身のレーベルであるFAMMよりリリースした。
「この5年の間で経験できたことは、本当に素晴らしかった。そして、現在でも私は新しい物事を理解しようと日々努力しているのです」
しかし、成功の水面下で、Jorjaは自身が世間に知られる存在になればなるほど、そのすべてに気圧されるようになった。そして、待望のセカンド・フルアルバムには『Falling or Flying』というタイトルを付けた。このレコードは渦巻く不安の歯車に直面しながらも、自信を持って自分の光の中に入り込み、完全に自分の意志で音楽をつくり、成長していく若い女性のスナップショットでもある。同じくウォルソール出身のプロダクションデュオDAMEDAME*との共同制作により、音響的な壮大さを実現。洗練された艶のあるR&B、活気に満ち溢れた熱いUKファンク、強烈でフレッシュなオルタナの要素が随所に散りばめられている。歌詞では友情、恋愛、報道、音楽業界などの人間関係を掘り下げているが、あくまで彼女自身が持つものがメインテーマになっている。
「自分自身のことを信じることが上手になり、自分自身をあまり疑わなくなり、他人の意見に影響されたり、心配したりすることが少なくなってきたわ」彼女は笑顔でそう説明する。 「誰かについての曲を書いていたと思ったら、実際は自分自身のことを歌っていることに気づくことがよくある。 ときどき、私は自分のためだけにこれらの曲を存在させているような気がする」『Falling or Flying』を通して、Jorja Smithは自分自身(そして私たち)に、物事が上向きであろうと下向きであろうと、自分で完全にコントロールできるのだということを思い出させてくれるのだ。実際、彼女は成長し、自分らしさを失わず、成功をその手に収めている。