UKベテランのシューゲイザー・バンド Air Formation、セルフタイトルとなる6枚目のアルバムを 4/19 リリース!

2024.02.19

UKサセックス出身のシューゲイザー・バンド Air Formation がセルフタイトルとなる6枚目のアルバム『Air Formation』を Club AC30 から 4/19 リリース!先行シングル「Finding Gravity」のミュージックビデオを公開しました。Flying Saucer Attack、Spiritualized、Explosions In The Sky、The Jesus and Mary Chain といったバンドにインスパイアされた Air Formation の音楽は、重くディレイされたギターとフィードバック、ドローンのようなキーボード、そして幽玄なヴォーカルが特徴だ。

2000年に結成されたこの5人組は、精神的な先輩である Slowdive、Ride、Loop が影響を受けたとみなされるずっと以前から、モダン・シューゲイザー・シーンの中心的存在として熱狂的な支持を集め、Consequence of Sound、Clash、Louder Than War などの批評家から高い評価を得てきた。アルバムの作曲とレコーディングの際、バンドは Bardo Pond や Mogwai など、自分たちの好きなアーティストの曲を聴き、影響を受けた。「どうやったらちょっと違うことができるだろう、でもやっぱり Air Formation なんだ」とバートラムは言う。

アルバムの冒頭を飾る「Pressure Drop」の至福のヴァイブスから「Only So Much Light」のアンセミックなギター・クレッシェンドまで、Air Formation はノイズとエフェクトの達人であり、ギターの質感と音量の限界を常に探っている。「Finding Gravity」では、ファズアウトしたギターがビートフルなディストーションを炸裂させ、「I Don’t Want To Talk」と「Crashing Out」では、きらめきと渦を巻いている。

他にも、耳をつんざくようなノイズの波の「The Day After Day」やドリーミーな「Sparks Dies」は、ファズの中にハートを見出すバンドであることを明らかにしており、アルバムのクローズである「The Final Wave」は、ゴージャスで重厚なテクスチャーの広がりを持っている。Air Formation は、マット・バートラム、ベン・ピアース、リチャード・パークス、ジェームス・ハリソン、イアン・シェリダンの5人組。新曲「Finding Gravity」はパット・コリアーが Perry Vale Studio でレコーディング、マーク・ラッセルがミックス、サイモン・スコットがマスタリングを担当しました。

tracklist:
Pressure Drop
Only So Much Light
Finding Gravity
I Don’t Want To Talk
Crashing Out
The Day After Day
Sparks Die
The Final Wave

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