ダブリンのガレージパンク・バンド SPRINTS、デビューアルバム『Letter To Self』をリリース!
Photo by Blair Murray
アイルランド・ダブリン発のオルタナロック/ガレージパンク・バンド SPRINTS (スプリント)、待望のデビューアルバム『Letter To Self』を City Slang から 1/5 リリース!ニューシングル「Up and Comer」のミュージックビデオを公開。この曲について、SPRINTS のリード・ヴォーカル Karla Chubb (カーラ・チャブ) は次のように述べている。
「Up & Comer」は、楽器を手にして以来、私の中で反芻されてきた恐れと自意識を、かなりドライに表現したものだ。もしかしたら僕はいつも “いい女” なのかもしれない、でも本当にいい女になれるのだろうか?それは、私が他人から与えられてきた疑念や否定、そして私自身の偽者症候群によって構築された、目に見えない物語なのだ。この曲は、このような特徴や行動のいくつかは、ほとんど遺伝性のものなのかもしれないという考えを狙い撃ちしたものである。前進あるのみ。
収録曲「Adore Adore Adore」のMV公開!
収録曲「Heavy」のMV公開!
デビューアルバム『Letter To Self』は、過去3年間の彼らの実質的な進化を体現している。痛みを真実に、情熱を目的に、忍耐を強さに変えながら、ダブリンの4人組は着実に成長を遂げ、評価の高いEPを2枚リリースし、恐るべきライブの評判を高めてきた。『Letter To Self』は、SPRINTS が固まり、レベルアップしたサウンドだ。彼らの最も傷つきやすい瞬間を表現し、内臓のようなガレージ・パンクに、私たち誰もが恩恵を受けることのできるカタルシスを吹き込んでいる。
収録曲「Shadow Of A Doubt」のMV公開!
The Savages に触発された彼らのサウンドは、初期 Pixies、Bauhaus、Siouxsie Sioux、IDLES、LCD Soundsystem などの影響を統合し、エネルギッシュで擦り切れるようなガレージ・パンクへと成熟していった。シンガー、ギタリスト、リード・ソングライターの Karla Chubb は、自身の内なる混乱に正面から取り組み、不平等や、「第8条撤廃」キャンペーン、女性の身体の自律を求める現在進行形の闘い、自己受容、アイデンティティ、精神衛生上の闘い、セクシュアリティ、カソリックの罪悪感など、身近な問題を自身のプラットフォームを使って訴えている。
デビューアルバムのために、バンドはいわゆる「負のエネルギー」を共同体のカタルシスと癒しの機会に変えることに着手した。カーラ・チャブは、このアルバムの核心にあるメッセージをこう説明する。
どんな環境に生まれようとも、どんな経験をしようとも、そこから抜け出して自分の中で幸せになる方法はある。
彼らの荒々しいライヴ・エネルギーを凝縮した、これまでで最も大胆な作品である。
アルバム『Letter To Self』のドキュメンタリー映像を公開!
『Letter To Self』ストリーミング
シアトルのラジオ局 KEXP に出演したスタジオライブ映像が公開!
tracklist:
1.Ticking
2.Heavy
3.Cathedral
4.Shaking Their Hands
5.Adore Adore Adore
6.Shadow Of A Doubt
7.Can’t Get Enough Of It
8.Literary Mind
9.A Wreck (A Mess)
10.Up and Comer
11.Letter To Self