ウェスト・ロンドンの新人シンガー Lava La Rue が Dirty Hit と契約しニューシングル「Renegade」をリリース!
ウェスト・ロンドン出身の新人シンガー Lava La Rue (ラヴァ・ラ・ルー) が Dirty Hit と契約しニューシングル「Renegade」をリリース!今年のコーチェラ・フェスティバルでのパフォーマンスが話題となった Lava La Rue はロンドンの音楽シーンを代表する新世代アーティストとして世界に羽ばたこうとしています。サイケデリック・ロックを中核に置きながら、ブリット・ポップやインディーなどの要素が散りばめられたシングル「Renegade」は Lava La Rue がクィア・ロックスターとして新たな一歩を踏み出した作品です。
「Renegade」は新たな物語の始まりです。この曲は、熱愛について語る登場人物の視点から作られています。この曲は、友人のAPOBとLAでジャムをしたときに出来たもので、ヘヴィーなグラム・ロックのギター・ソロが欲しいと思っていたので、ハウス・パーティーで知り合ったストールン・ノヴァに声をかけてみたんだ。帰国後、イギリスで曲を仕上げるために、ルカ・カルーソ(ビーバドゥービー)に生ドラムをトラックインしてもらい、完成させました。この曲は、基本的に構想から1時間以内に作られたものなので、その雰囲気を壊さないようにすることが重要だった。
Lava La Rue 自身が監督し、MrMr Film (ハリー・スタイルズ、ウェット・レッグ)が制作した「Renegade」のミュージックビデオは、日本のSFロボット、宇宙、そしてギターなどラヴァのイマジネーションが詰まっています。
このミュージック・ビデオのコンセプトは、2017年に東京に住んでいたとき以来会っていなかった日本の古い友人を訪ねた後に思い付きました。帰りの飛行機の中で、『ウルトラマンタロウ』のような日本の昔のSFとその怪獣が、スター・ウォーズからドクター・フーまで、今日我々が知る西洋のSFにどれだけ影響を与えたかということについて考え始めたんだ。14時間のフライトを終えて帰国するまでに、ミュージック・ビデオの脚本を書き上げ、翌日、映像プロデューサーにアイデアを送り、制作を開始しました。コンセプトを送ってから2時間以内に、彼らはモデルに電話をかけ、私はエイリアンの衣装のアイデアを書いていました。
と「Renegade」のMVについて Lava La Rue はコメントしています。Lava La Rue はロンドンのミュージシャンやアーティスト、ラッパーを初めとしたクリエイティブ集団〈NiNE8〉を結成。2018年にシングル「Widdit」をリリース、その後、4枚のEPをリリースし絶賛されています。Gorillaz や The Clash、David Bowie まで幅広い影響を受けているという Lava La Rue は今、UKで最もエキサイティングな新人の一人として注目を集めています。