Mitski、5作目となるニューアルバム『Be The Cowboy』をリリース!
NYを拠点に活動する日系シンガーソングライター Mitski (ミツキ) が2年振り5作目となるニューアルバム『Be The Cowboy』を Dead Oceans から 8/17 リリース!先行シングルで、ビーチ・ハウスやエンジェル・オルセンのMVなども手がけたジア・アンガーが監督を務め、内に秘めた欲望や情熱を今にも爆発させ解き放とうとしている女性を演じた「Geyser」のミュージックビデオを公開。2016年にリリースした『Puberty 2』で世界的なブレイクを果たし、ここ日本でも2度の来日公演を行った彼女。2年振りにリリースする新作で彼女は、シンボルになること、本来の自分とは別の人格になることの孤独について掘り下げていきました。
長年に渡るプロデューサーであるパトリック・ハイランドとの制作中にイメージしていたのは、「真っ暗なステージ上でスポットライトを浴びて一人孤独に歌うシンガー」だったそう。アルバムに収録されているほとんどの楽曲において、その雰囲気を演出するために、ヴォーカルの重ねたりハーモニーを加えることを排除しています。
「長い間ツアーの間、孤独を感じながらも自分でやりくりをしなければいけなりませんでした。このレコードの大部分は、自分が何の感情も持てなくなってしまうこと、疲れ果ててしまうこと、そしてそこから立ち直り’Mitski’に再び戻ろうとすることなのです。」
収録曲「Nobody」のMV公開!
収録曲「Two Slow Dancers」のリリックビデオ公開!
収録曲「Washing Machine Heart」のMV公開!
収録曲「A Pearl」のMV公開!
この曲は、心砕かれる切ない内容でありながらも、ありきたりなバラード調ではなく、胸が締め付けられるようなエモーショナルさを内に秘めた、アップテンポなダンス・ナンバーに仕上がっている。近年多くの気鋭アーティストのミュージック・ビデオを手がけているクリストファー・グッドが監督を務めた本ミュージック・ビデオは5日以上をかけ、カンザスシティの東西両サイドで撮影されたという。ビデオについてMitski は「こんなに長い時間をかけてビデオの撮影をしたことは初めてだったから、ここまで細かなディティールにこだわる時間を持てたこと、そしてそれと同じくらい、撮影に関わってくれた全ての人と交流して楽しい時間を持てたことが素晴らしかった。このビデオのおかげで、カンザスシティと予想外の恋に落ちたの。」と語っている。
米のTV番組 The Daily Show に出演した「Geyser」のパフォーマンス映像が公開!
米のラジオ局 The Current に出演した「Nobody」のスタジオライブ映像が公開!
■リリース情報
Mitski – Be A Cowboy
ミツキ「ビー・ザ・カウボーイ」
発売日:2018年8月17日(金)
定価 : 2,300円+税
レーベル:Dead Oceans / Hostess
<トラックリスト>
01. Geyser
02. Why Didn’t You Stop Me
03. Old Friend
04. A Pearl
05. Lonesome Love
06. Remember My Name
07. Me And My Husband
08. Come Into the Water
09. Nobody
10. Pink in the Night
11. A Horse Named Cold Air
12. Washing Machine Heart
13. Blue Light
14. Two Slow Dancers