マリのソンゴイ族4人組から成るブルース・バンド、Songhoy Blues (ソンゴイ・ブルース) がセカンド・アルバム『Résistance』を 6/16 リリースが決定!新曲「Bamako」を公開!アフリカのマリ共和国とニジェール共和国に分断して居住する部族、ソンゴイ族の4人が組んだブルース・バンド、ソンゴイ・ブルース。デーモン・アルバーン率いる音楽プロジェクト、アフリカ・エクスプレスのアルバムに楽曲が抜擢されたことをきっかけに注目を集め、ヤー・ヤー・ヤーズのギタリスト、ニック・ジナーとマーク・アントワーヌ・モロー(マルーン5、ケイナーン、アマドゥ&マリアム他)プロデュースによるデビュー・アルバム『ミュージック・イン・エグザイル』を2015年にリリース。 ブライアン・イーノが大絶賛していたり、デーモン・アルバーンやジュリアン・カサブランカスがサポート・アクトに起用するなど、著名なミュージシャンからも熱い注目を集めている他、アラバマ・シェイクスのシカゴ公演にスペシャル・ゲストとして登場したりと一躍話題のバンドとなった彼ら。あれから2年、そんな彼らからセカンド・アルバム『レジスタンス』が届けられた! 2016年秋にプロデューサーにニール・コンバー (MIA、ジャンゴ・ジャンゴ、クリスタル・ファイターズ)を迎えて制作された今作は、ロンドン発のトラックメイカー、ラグジュアリーがシンセで、イギー・ポップ、スティーリング・シープらがヴォーカルでゲスト参加している。“Il Ma Fata”直訳すると「外へでかけよう」というフレーズを繰り返し歌うこの曲は、マリ共和国の首都バマコでのナイト・ライフを祝したもの。リード・ヴォーカルのアリユ・トゥーレは次のように話す。
自分たちの故郷についてポジティヴで楽しい曲を書きたかったんだ。アフリカっていうとネガティヴで、戦争や飢饉といった悪い報道しかされない。そんなイメージを払拭できて、誰もが共感できる曲にしたかった。土曜の夜に出かけることについて歌うことで、人々が普段知らないアフリカを伝えたかった
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