Third Eye Blind が人気企画 Tiny Desk Concert に登場！

スティーヴン・ジェンキンス率いるサンフランシスコ出身のポップロック・バンド Third Eye Blind、NPR Music の人気企画 Tiny Desk Concert に出演したパフォーマンス映像が公開！TDC のマイア・スターンが次のように振り返ります。ステファン・ジェンキンスは、定期的に Tiny Desk コンサートを視聴していると私に語ってくれた。だからこそ、Third Eye Blind が自身の Tiny Desk 公演を行うことになったとき、バンドはこの機会を真剣に受け止めた。

公演に向けて、Third Eye Blind は小規模な会場で落ち着いた雰囲気のライブをいくつか行い、アレンジをシンプルにし、Tiny Deskと同じサイズのステージを再現し、その制約や課題に向き合った。このセットリストはバンドの原点から始まる。「Slow Motion」と「Motorcycle Drive By」は初期の Third Eye Blind の楽曲であり、大ヒット曲ほどの知名度はないかもしれないが、知っている人は本当にその価値を知っている。

「Dust Storm」は、ジェンキンスとギタリストのクリズ・リードがパンデミック中に共作した最初の楽曲の一つだ。さらにジェンキンスは、「Like a Lullaby」を新曲として紹介し、本日正式リリースされたばかりであり、バンドとして初めて披露することを明かした。最後の曲では、ジェンキンスが観客の協力を求める。「Jumper」には強い感情が込められており、観客が一斉に「I would understand」と歌い上げると、会場全体に一体感が生まれる。それは、このバンドを長年愛してきた理由の一つを再確認させてくれる、心温まる瞬間だった。