マリのブルース・バンド Songhoy Blues、ニューアルバム『Héritage』を来年 1/17 リリース！
アフリカ・マリのブルース・バンド Songhoy Blues、ニューアルバム『Héritage』を Transgressive から来年 1/17 リリース！アルバムのドキュメンタリー映像の第一弾を公開しました。Songhoy Blues 待望の4作目となるこのアルバムを一度聴いただけで、北マリ出身の4人組ロックバンドが新しい心境にあることが明らかです。
『Héritage』では、彼らを世界的に有名にした「デザート・ブルース」スタイルを、よりアコースティックでクリエイティブに再構築しています。カリスマ性があり、明瞭で創造的な彼らは、2013年に「ティンブクトゥ・パンク」とも形容された強力なスタイルとステージマナーでシーンに登場しました。
彼らの楽曲は、マリでの生活や愛をテーマにしており、5音階のスケール、ロックリズム、荒々しいボーカル、そしてきらめくギターに基づいています。これらの要素は新しいアルバム『Héritage』にも変わらず存在していますが、国内のさまざまな民族の伝統から得た他の音を織り交ぜた、より親密なグルーブが特徴です。移民や強制的な移住が、彼らの音楽における「遺産」の概念に新たな視点を与えています。
『Héritage』はバマコの Remote Records Studio と Studio Moffou で、プロデューサーのポール・チャンドラーのもとで録音され、バマコに集まる卓越した音楽家の才能を存分に活用しています。このアルバムは、新しい楽曲と古典的な楽曲のリメイクを取り入れており、偉大なマリのマスターたちの手による様々な伝統楽器の幻想的な音色が特徴です。『Héritage』は、Songhoy Blues のファン—国内外を問わず—や、デザート・ブルース、ロック、あるいは良質な音楽を愛する人々にとって、必聴のアルバムです。
