LAのガレージパンク・バンド Osees、ニューアルバム『Sorcs 80』をリリース!
LAのガレージパンク・バンド Osees、ニューアルバム『Sorcs 80』を自身のレーベル Castle Face から 8/9 リリース!先行シングル「CASSIUS, BRUTUS & JUDAS SINGLE」を公開しました。本作についてバンドは次のように語っています。
このアルバムは、僕らに課せられた野心的なプロジェクトだった。クリエイティブな流れを作るためのものだ。ここ数年、全般的に困難な時期が続いていたこともあり、一念発起するにはいい時期だと感じていた。前の2枚のアルバムはギターとキーボードが中心だったから、奇妙で楽しいパラメーターが欲しかったんだ。ドラム・ループを使った4トラックのカセットテープ(もっとシンプルな時代を思い起こさせる)に、自宅ですべてをデモして、「曲」の山ができるまでひたすらやってみた。
収録曲「Earthling」を公開!
トムと私は、シンセを使ってそれぞれ1つずつ音を選び、そのサンプルの3オクターブの音域を作り、それらをローランドのSPD-SXサンプラーにロードして、ドラム・スティックで書き起こした曲を学んだ。このアイデアは、作曲の方法を変えて、ステージの前方に4人並んでパーカッションを演奏するというものだった。だからギターも鍵盤もない。
レコーディングをしながら、このサウンドがペアになると金管楽器のように聴こえるんじゃないかとずっと考えていたんだ。そこで、サックスのホーン・セクションを加えて、少し葦のようなベル・トーンでサウンドのホーンっぽさを丸くしたんだ。テナー・サックスとバリトン・サックスの Cansfis Foote と Brad Caulkins に感謝するよ。
Dexy’s Midnight Runners + Von LMO + The Flesh Eaters + the Screamers のようなパンク・ジャンク。
ポップでフックがあって、時にヘヴィ。
空虚で、ちょっとSFチックなサウンド。
リフは骨っぽく、歌詞は頭でっかち。
Stu-Stu-Studio で8トラック1/4″ テープで録音した。
だからかなりホットで生々しい。今日は書くことがたくさんある。
この歌詞の多くは、今まさに人生を生きようとしている人たちが、ふと口にした言葉から引用したものだ。
考えさせられたこと。
笑わせてくれたこと。
笑わせてくれたこと。優しくて、純粋で、愛とエネルギーをくれる人もいる。
あなたの血管にぶら下がる、貪欲で人を操るグールもいる。
あなたは強く、落ち着いて、自分を大切にしなければならない。
自覚を持ち、心にひび割れがないかチェックすること。
リラックスして元気になることを学ぶのだ。美しく、救われる瞬間がある。
悪いニュースばかりではないし、希望は常にある。
人々は私を驚かせ続けてくれる。
いずれにせよ、とにかく、楽しんで、幸運を祈る。– John Dwyer
『Sorcs 80』ストリーミング
ライブアルバム『SORCS 80 LIVE BONUS ALBUM』をリリース!
バンドは『Sorcs 80』発表の1週間後に、『SORCS 80』のライブ・アルバム『SORCS 80 LIVE BONUS ALBUM』を Bandcamp 限定でリリース!フルライブ映像も同時公開しました。