NYブルックリンのソングライター兼ギタリスト Mei Semones、新作EP『Kabutomushi』をリリース!

2024.03.30

Mei Semones

NYブルックリンを拠点に活動する23歳のシンガーソングライター兼ギタリスト Mei Semones (メイ・セモーンズ)、Bayonet Records からデビューEP『Kabutomushi』を 4/5 リリース!Mei Semones は、ジャズの影響を受けたインディー・ポップ・ソングを日本語と英語の歌詞で創作するアーティストで、現在はブルックリンを拠点に活動している。ジャズ、ボサノヴァ、そして数学的なインディー・ロックをブレンドした Mei Semones の甘く刺激的な音楽は、彼女にとって好きなジャンルに安らぎを見出す方法であるだけでなく、直感的なカタルシスの手段でもある。

先行シングル「Wakare No Kotoba」のMV公開!

自分の好きなものをすべてブレンドして、新しいものを作ろうとすること、それが私にとって最も自然なことなの。アーティストとしての自分に最も忠実だと感じることなんだ。

収録曲「Inaka」のMV公開!

特に Bayonet Records のデビュー・シングル「Wakare No Kotoba 」では、変拍子でワイド・インターバルのアルペジオを奏でる。英語で “parting words (別れの言葉)” と訳されるこの自称 “アンチ・ラブソング” は、オーケストラのうねりとクラッシュするギターが織り成す毒のある友情への別れを歌っている。

表題曲「Kabutomushi」のMVを公開!

ミシガン州アナーバー出身の Mei Semones は、幼い頃から音楽を始め、4歳でピアノを弾き始め、11歳でエレキ・ギターに転向した。高校でジャズ・ギターを弾いた後、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ。弦楽器奏者の Noah Leong と Claudius Agrippa は、それぞれヴィオラとヴァイオリン奏者で、Mei Semones の複雑なギター・ワークに柔らかさと多面性を加えている。

Public Records で行われた「Tegami」のライブ映像

ニューヨークに移住した2022年にシングルとEPをリリースした後、Mei Semones と彼女のバンドはポスト・ボッサのバラード奏者 John Roseboro とコラボレートし、メロディック・ロックの Raavi と初のツアーを行った。Mei Semones は、恋心、献身、そして傷つきやすさを歌の中で表現しており、ストリングス、名人芸的なギタープレイ、英語と日本語で歌われる心のこもった歌詞は、彼女のサウンドのトレードマークとなっている。

『Kabutomushi』ストリーミング

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