UKのインディーロック・バンド Swim Deep、ニューアルバム『There’s A Big Star Outside』をリリース!
UKブライトン出身のインディーロック・バンド Swim Deep、待望のニューアルバム『There’s A Big Star Outside』を Submarine Cat Records から 6/7 リリース!先行シングル「How Many Love Songs Have Died In Vegas?」のミュージックビデオを公開しました。Bill Ryder-Jones (Yard Act、The Wytches) がプロデュースを手がけた4枚目のスタジオアルバム。
収録曲「First Song」のMVを公開!
4枚目のアルバム『There’s A Big Star Outside』のオフセットから明らかなことは、Swim Deep はもはやあなたが知っているバンドではないということだ。ある意味、アコースティック・ギターとメロトロン・キーボード (彼らの出身地バーミンガムから輸出された最も素晴らしい音楽のひとつ) による華やかな音色に満ちた Swim Deep の4枚目のアルバムは、これほど甘美で進化した作品にはふさわしくない。
収録曲「Very Heaven」のリリックビデオを公開!
しかし、『There’s A Big Star Outside』は、そのような試練の年月の結果としてしか生まれ得なかった。このアルバムは、デビュー作の若さゆえの夢見心地と、その次のアルバムに見られるエキサイティングな実験性を受け継ぎ、より確かな空間へと導いている。「このアルバムの多くは、ビルが僕の中から引き出してくれたんだ」とオジーはうなずく。
彼が私に植えつけてくれた、大胆さと音楽の後ろに隠れないという感覚が、このアルバムを開花させ、私が望むものにしたんだ。ありきたりな言葉だけど、僕はこのアルバムに向けてずっと書いてきたような気がするんだ。
収録曲「Glitter」のMVを公開!
Swim Deep がこのようなメッセージにたどり着いたのは、『There’s A Big Star Outside』が純粋にバンドにとっての黄金の瞬間のように感じられるからだ。10年以上この業界で活動してきた彼らは、絶頂期を謳歌し、低迷期を乗り越えてきた。このアルバムは、成功の次のステップを追い求めるというよりも、アーティストとして、大人として、そしてつかの間のシーンや初期の話題性以上のものを常に求めていたグループとして、旗をマストにしっかりと立てた1枚なのだ。