NYブルックリン稀有な才能のソングライター h. pruz、デビューアルバム『No Glory』をリリース!
NYブルックリン注目のソングライター h. pruz、デビューアルバム『No Glory』を Mtn Laurel Recording Co. から 3/29 リリース!ニューヨークのインディー・フォーク・シーンで広く尊敬されている h. pruz の稀有な才能は、ソングライティングにおける忍耐強さと、作為的で大げさな表現に対する反応である。彼らは、牧歌的な “直感的フォーク” を歌う Diane Cluck や、Adrianne Lenker、そして彼女の率直な言葉の連想、さらに Lomelda の率直なカタルシスや、Sufjan Stevens の口数の少ない告白など、同じように抑制された、しかし比類のない声からヒントを得ている。
収録曲「Dark Sun」のリリックビデオを公開!
収録曲「Dawn」
昨年、豪華なデビューEP『Again, There』をリリースした直後、h. pruz (Hannah Pruzinsky) は人生のすべてを覆した。長年の交際に終止符を打った後、彼らは新たな恋にのめり込み、フルタイムの仕事を辞め、ほとんどの時間を音楽活動に費やした。古い人生の灰の中に残されたのは、美しく充実した新しい人生だった。しかし、まず彼らは、すべてを置き去りにした悲しみと罪悪感を解きほぐす必要があった。リリックの『No Glory』は、さまざまな感情的な視点から、さまざまな重要な瞬間に触れることでパワーを得ている。
収録曲「I Keep Changing」のMV公開!
収録曲「Hurting」
『No Glory』のプロダクションは、ソングライティングと同様に明るく親しみやすい。時には h. pruz のファースト・ショット・デモのテイクから作られたギターとヴォイスの明瞭さを侵害するような、かすかなシンセサイザーのグリッサンド、管楽器、ステレオ・イメージの隅に隠れた付帯ノイズがある。この曲の大部分が書かれレコーディングされた場所、つまり水道もないニューヨーク北部の小さなキャビンを直接想起させる。共同プロデューサーでマルチ・インストゥルメンタリストの Felix Walworth (Told Slant、Florist) と h. pruz は、ミックスにエコーがかったルームマイクを使い、空間そのものが音楽の声のように感じられるようにした。