Khruangbin、4枚目のスタジオ・アルバム『A LA SALA』をリリース!
米テキサスのファンク・トリオ Khruangbin (クルアンビン)、4枚目のスタジオ・アルバム『A LA SALA』を Dead Oceans から 4/5 リリース!先行シングル「A Love International」のミュージックビデオを公開。スペイン語で「部屋へ」というタイトルが付けられた本作『A LA SALA』は、さらに遠くへ行くために戻ること、そして自分自身の言葉でそうすることの練習である。ベーシストの Laura Lee Ochoa、ドラマーの Donald “DJ” Johnson, Jr.、ギタリストの Mark “Marko” Speer の音楽への取り組み方の鍵となる神秘性と神聖さを継承している。
収録曲「May Ninth」のMV公開!
グループの長年のエンジニアである Steve Christensen との共同作業のみで、最小限のオーバーダビングで完成した、華やかで風通しの良いレコードだ。これは、Khruangbin のビジョンにパワーを与えている恵みの窓であり、これからの長い道のりのための再創造と補給なのだ。『A LA SALA』は、Khruangbin をスケールダウンさせ、スケールアップさせるという、将来を見据えた創造的な戦略をとっている。
収録曲「Pon Pón」を公開!
このトリオの集合的な音楽DNAは、ヒューストンのローカルとグローバルが融合した文化的シチューの中で長年かけて築き上げられたものであり、このバンドが誰にも似ていないサウンドであり続けることを保証している。Marko のリバーブ感たっぷりのエレクトリック・ベースが、Laura Lee のミニマルなダブ・ベース・トライアングルの周りを優しく踊りながら、鮮明なメロディーのカスケードが流れ出す。
収録曲「Hold Me Up (Thank You)」のMV公開!
Khruangbin の意欲と遊び心に満ちた創造性へのコミットメントは、『A LA SALA』のレコード・パッケージにまで及んでいる。Marko が撮影した多数の旅行記の写真を使ってバンドがデザインしたイメージは、バンドのリビングルームから白昼夢のセットへの窓であり、ありえない空のシーンであり、内面で起こっていることを照らす外部からの視線である。各カバー・イメージには同色のビニールが付属している。これらもまた、先をよりよく見るために、外を眺め、振り返ることをテーマにしている。