Max Tundra、ケイト・ブッシュの変幻自在なカバー曲「This Woman's Work」をリリース!
イギリスのマルチ・インストゥルメンタル・ミュージシャン、ベン・ジェイコブスこと Max Tundra (マックス・ツンドラ) がケイト・ブッシュの変幻自在なカバー曲「This Woman’s Work」をリリース!1988年に映画『She’s Having a Baby』のサウンドトラックに収録され、1989年にはケイト・ブッシュのアルバム『The Sensual World』に収録されたこの曲を、ジェイコブスは美しくエモーショナルなオリジナルにオマージュを捧げながら、シンセを多用したファルセット入りの新しいポップ・チューンに変身させた。
ケイト・ブッシュは、私の目の前で宇宙の実体が変化して見えるようにした数少ないアーティストの一人だ。彼女の純粋な芸術的野心は、何度も宇宙を大きく広げてくれた。「This Woman’s Work」は彼女の作品の中でも特別なもののひとつだ。ドミノのリイシューを宣伝するために最近行ったライブの最後に披露する新しい曲として、この曲をカバーしたいと思った。正当な結果を残せたと思う。
このシングルは、James Hankins (Kero Kero Bonito、Richard Dawson) が監督した、この世のものとは思えないようなビデオとともに到着した。ポップ・スターの映像やポスターが貼られた寝室から始まるこのビデオは、色とりどりの服を着たジェイコブスが、自分が地球上で最後の人間ポップ・スターであることを変態的に悟るまでを描いている。このビデオについて、James Hankins は次のように語っている。
100年後、人々は振り返って、Max Tundra が実は究極のポップスターだったことに気づくだろうか?そのときはわからなかったけど、それがこのビデオの出発点だったようだ。