トム・ミッシュのダンス・プロジェクト Supershy、ミックステープ『Happy Music』をリリース!
ロンドンのプロデューサー Tom Misch (トム・ミッシュ) のダンス・ミュージック・プロジェクト、Supershy (スーパーシャイ) がミックテープ『Happy Music』をサプライズ・リリース 8/18 リリース!ニューシングル「Feel Like Makin’ Love (feat. Roberta Flack)」を公開しました。
「Feel Like Makin’ Love」のロバータのオリジナル・バージョンとディアンジェロのカバーがずっと好きだった。実は、この曲の始まりはボブ・ジェームスのカバーで、インストラメンタル・セクションをループさせていたんだ。それからロバータのヴォーカルを加えるのが自然な感じで、運良く完璧にハマった。ロバータをこのレコードにフィーチャーさせることが出来て、とても光栄だ。
– Supershy
Supershy は、トム・ミッシュのエレクトロニックな分身である。クラシック・ディスコ、コンテンポラリー・ハウス、クレート・ディガー・ソウルからインスピレーションを得ている。このデビュー・ミックステープでは、ディスコ・ハウス、フレンチ・タッチ、アシッドなど、彼独自の音楽性に裏打ちされたクラブ・トラック10曲を披露している。
収録曲「Something On My Mind」を公開!
並外れたソング・ライティング能力、そしてジャンルに捉われない多様な音楽をルーツに感じさせる比類なき音楽性で音楽ファンを魅了するトム・ミッシュ。FKJ や Yussef Dayes (ユセフ・デイズ) といった新鋭から自身が敬愛する John Mayer (ジョン・メイヤー) やブラジリアン・ポップスの巨匠 Marcos Valle (マルコス・ヴァーリ) のようなレジェンドに至るまで様々なコラボレーションを行ってきた彼は、これまでに10億回を超えるストリーミング数を記録、ライブにおいては20万人を超える観客を動員している。
表題曲「Happy Music」のMVを公開!
トム・ミッシュは、長い時間をかけて行ってきたこれまでの曲作りの作業から一時的に離れ、Supershy の制作プロセスをできるだけ楽しく、ストレスのないものにしようと考えていた。このプロジェクトにおいてはギターを弾かないというルールを決めたが、それ以外はダンス・ミュージックという枠の中で自由な表現をすることができた。Supershy は変幻自在なダンス・ミュージックを探求するための新たなスタートだ。
Vula をフィーチャーした「Take My Time」を公開!
Supershy のプロジェクトで生み出されるトラックには、ムーディーマンやアンドレスのようなデトロイトのプロデューサーを彷彿とさせる埃っぽくて煙たいグルーヴ、ラリー・ハードやケリー・チャンドラーのような美しくも深淵なディープ・ハウス、トッド・テリエやペギー・グーのような洗練されたサウンド、そして言うまでもなくディスコ/ソウルといった様々な影響が感じられる。また、彼はアンダーグラウンドからの確固たる支持を獲得しながらも、メジャー・シーンでも大きな成功を収めたダフト・パンクにも影響を受けたという。
『Happy Music』ストリーミング
このミックステープは、フレンチ・ハウスからアシッド・ハウス、シカゴ・ハウスまで、僕が影響を受けた様々なクラブ・ミュージックの要素が詰め込まれている。このレコードを作るのはすごく楽しかったから、みんなにも楽しみながら Supershy のことを知ってもらえたら嬉しいよ! – Tom Misch