Lol Tolhurst x Budgie x Jacknife Lee がコラボ・アルバム『Los Angeles』をリリース!
Lol Tolhurst x Budgie x Jacknife Lee が今季ポストパンクのダークホースとなるであろうコラボ・アルバム『Los Angeles』を 11/3 リリース!先行シングルで LCD Soundsystem の James Murphy をフィーチャーした表題曲「Los Angeles」のミュージックビデオを公開しました。この曲は、どこか Battles「Atlas」のグルーヴを想起させる … ロサンゼルスで行われたこの3組のコラボレーションは、消えない好奇心から生まれました。
James Murphy をフィーチャーした表題曲「Los Angeles」のMV公開!
ポスト・パンク時代の最も著名で独創的なドラマー2人、The Cure の Lol Tolhurst (ロル・トルハースト) と、Siouxsie and The Banshees と The Creatures の Budgie (バギー)、そして名プロデューサーでマルチ・インストゥルメンタリストの Garret “Jacknife” Lee (ジャックナイフ・リー) で構成された、このありそうでなかったスーパーグループは、この4年間、2023年に登場する最も素晴らしいアルバムの1枚を作り上げた。(アルバムのジャケット最高にクール)
ボビー・ギレスピーをフィーチャーした「Ghosted At Home」のMVを公開!
Isaac Brock をフィーチャーした「We Got To Move」のMV公開!
アルバムにはゲストとして、LCD Soundsystem の James Murphy (ジェームス・マーフィー)、Bobby Gillespie (ボビー・ギレスピー)、Civil Rights (シビル・ライツ) のアヴァンギャルド奏者 Lonnie Holley (ロニー・ホリー)、Starcrawler の野生児アロー・デ・ワイルド、U2のザ・エッジらが参加。彼らの参加しているトラックリストをじっくりと眺めていると、13曲入りのロング・プレイヤーに何が収録されているのか不思議に思うのは当然だろう。
その答えは、無類のリズムの専門知識を土台に、シンセ、ギター (ジャックナイフの得意分野)、補助的なパーカッションで肉付けされ、しばしばエリート・クラスのストリングスやブラスが重なり、スーパー・プロデューサーの帽子をかぶったリーによって普遍的にねじ曲げられ、操作され、極めて見事に造形された、ハードヒットで強迫観念的な55分のエレクトロニック・マインドスクリューに捻じ込めている。聞き応え抜群の作品に仕上がった。