Sonic Youth、アメリカでの最終公演を収録したライブアルバム『Live In Brooklyn 2011』をリリース!
ロック音楽界で最も影響力のあるオルタナロック・バンドのひとつ Sonic Youth (ソニック・ユース)、輝かしいキャリアの最後を飾るアメリカでの最終公演を収録したライブアルバム『Live In Brooklyn 2011』を 8/18 リリース!収録曲「Brave Men Run (In My Family)」、「Death Valley ‘69」のライブ音源が公開されました。このライブアルバムは、長年のライブ・エンジニアである Aaron Mullan がマルチトラックからミックスし、Carl Saff がマスタリングとカッティングを担当した。
2011年8月12日、Sonic Youth はブルックリンのウィリアムズバーグ・ウォーターフロントにあるイースト・リバーを見下ろす野外ステージで、アメリカでの最後のライブを行った。彼らの輝かしいキャリアが、30年前にすべてが始まったニューヨークのパノラマで幕を閉じ、ロック・ミュージック界で最も影響力のあるキャリアのひとつを残したのは、まさにふさわしい。
Kurt Vile と Wild Flag の素晴らしいセットに続いて、バンドがステージに立った。太陽が街に沈む中、Sonic Youth は、ファースト・スタジオ・アルバムからのディープなカットから、他の数多くのアルバムにスポットを当てたもの、そしてラスト・アルバムに至るまで、まるで証明するものすべてを持つバンドのように、17曲のセットを駆け抜けた。あるいは、Brooklyn Vegan (米の音楽メディア) の Andrew Sacher が当時言ったように。
キャリア30年を迎えたほとんどのバンドが、色褪せるか、古い作品のノスタルジーに浸って生きている中、Sonic Youth は相変わらず新鮮なサウンドとパフォーマンスを続けている。