Teenage Fanclub、ニューアルバム『Nothing Lasts Forever』をリリース!
Photo by Donald Milne
スコットランド・グラスゴーのオルタナティヴ・ロックバンド Teenage Fanclub (ティーンエイジ・ファンクラブ)、ニューアルバム『Nothing Lasts Forever』を PeMa / Merge から 9/22 リリース!この曲は、Teenage Fanclub の11枚目のフルスタジオアルバム『Nothing Lasts Forever』のオープニングトラックです。この曲は、そしてこの美しく豊かでメロディアスなアルバムの残りの部分は、季節の終わり、1年の最後の暖かい日の音であり、夜は引き始め、思考は反射的になり、少なからず憂鬱になるものである。
ノーマン・ブレイクは、この曲「Foreign Land」について、次のように述べています。
この曲は、過去にとらわれず、前に進むことを歌っているんだ。ビデオはグラスゴー近郊のハミルトン霊廟で撮影しました。アルバムのタイトルが『Nothing Lasts Forever』であることから、墓の中でビデオを撮影するのが適切だと考えたんだ。
収録曲「I Left A Light On」のMV公開!
収録曲「Tired of Being Alone」の試聴が開始!
最初に聞こえるのは、トンボのように優雅に宙に舞う持続的なフィードバック音で、そこからアコースティックなリフが螺旋を描き、上空に舞い上がります。まるで晩夏の靄が地平線のディテールをぼやけさせるような、至福の太陽に包まれたようなサウンドです。声が音楽に加わると、完璧にロックオンされ、ひとつのメロディに研ぎ澄まされた状態になる。「そろそろ行こうか / 過去を捨てて…」メッセージはシンプルだ。振り返らず、前だけを向いて。
収録曲「Back To The Light」の試聴が開始!
ローレル・キャニオンをワイ・バレーの奥深くに位置づける秋のフォークロック「Tired Of Being Alone」、ウィリアム・ブレイクの言葉を引用した「Self-Sedation」、「Nothing Lasts Forever」の完成に先立つ曲、昨年の「I Left A Light On」では、関係の終わりに希望の火種を灯し続けるなど、このアルバムでは至るところでその内省が見られるのです。
シアトルのラジオ局 KEXP に出演したスタジオライブ映像が公開!
バンドは、ブレイク、マッギンレー、ドラムのフランシス・マクドナルド、ベースのデイヴ・マッゴーワン、キーボードのユーロス・チャイルズとともに、8月下旬にモンマス近くのロックフィールド・スタジオで、10日間にわたってウェールズの田舎町で集中的に録音しました。柔らかな風、広い空、美しさ、空間など、その環境の影響をレコードで聴くことができます。21世紀の厳しい現実に直面しながらも、ポジティブなものを探すというのは、まさに Teenage Fanclub のような感じがします。
『Nothing Lasts Forever』ストリーミング
Teenage Fanclub 来日公演
tracklist:
1. Foreign Land
2. Tired Of Being Alone
3. I Left A Light On
4. See The Light
5. It’s Alright
6. Falling Into The Sun
7. Self-Sedation
8. Middle Of My Mind
9. Back To The Light
10. I Will Love You