インド古典音楽とドリーミーなシンセで独自の世界観を描き出す Ami Dang、新作『The Living World’s Demands』で日本デビュー決定!
インド古典音楽とドリーミーなシンセを用いて独自の世界観を描き出し各所で注目を集める Ami Dang (アミ・ダング)、ニューアルバム『The Living World’s Demands』で日本デビュー決定!ボルチモア出身のパンジャブ系アメリカ人シタール奏者、ソングライター、アンビエント・ミュージシャンの Ami Dang が Leaving Records からは2作目となるアルバム『The Living World’s Demands』を 12/16 リリースが決定。
収録曲「Sensations」
北インド古典音楽とエッジの効いたユーフォリック・ポップを融合させた魅惑の傑作に、ボーナス・トラック1曲を加えて、日本のみのCD盤となります。Ami Dang はこれまで Animal Collective、Future Islands の William Cashion、James Acaster、Thor Harris らとコラボレートし、Beach House、black midi、Grimes、Lower Dens、Florist 等とステージを共にしています。
収録曲「Bālnā | ਬਾਲਣਾ」
古代の物語の印象を現代の音で紡ぐ…世代を超えて受け継がれるあらゆるディテールとひねりは、深い精神的な響きを持つ… – Pitchfork
1時間のラーガを4分に圧縮した氷河のような静けさを体験するように…自信に満ちた挑戦的なコレクションだ – The Guardian
人類が世界と自分自身に課してきた課題への嘆きとして構想された本作は、2019年の『Parted Plains』インドの要素とシンセサイザーの音やテクスチャーを融合させたエレクトロニック・アンビエント・トラックで浮遊感と至福のアンビエンスを見せたが、2020年のコラボ作品『Galdre Visions』(Green-House と Nailah Hunter も参加する真正のアンビエント・スーパー・グループ) ではヴォーカル主体のポップ界の領域を開拓した。
収録曲「A Muted Crime」
今作は『The Living World’s Demands』というタイトルにあるように、生きている世界と同じように複雑でニュアンスがあり、貴重な、非常に喚起的で表現力豊かなコレクションである。トラウマ、サバイバル、抵抗、自暴自棄、正義の憎悪、貪欲、恐怖、不正などを反映するテーマが含まれているが、その音楽は陶酔的で、息を呑むほど魅力的で美しい。軽快なシタールのラインは、予想外に幅広いシンセシスのスペクトルで輝きを放ち、インド古典打楽器はドラムプログラミングを通してガタガタと蛇のように鳴り響く。そして、英語とパンジャブ語の歌詞を持つAmiの驚くべき歌声は、現代と伝統の両方のテクスチャーを持つ絹のような糸で巧みに彼女の2つの世界を織り上げている。
■リリース情報
Artist: Ami Dang
Title: The Living World’s Demands
Label: PLANCHA / Leaving Records
Cat#: ARTPL-186
Format: CD / Digital
Release Date: CD – 2022.12.16 / Digital – 2022.11.04
Price(CD): 2,200 yen + 税
※ボーナス・トラック1曲収録
※日本独自CD化
※解説付き
tracklist:
01. A Muted Crime
02. Sensations
03. Bālnā | ਬਾਲਣਾ
04. Betting on the Bull
05. Oh Dha Ta Na (Tarana)
06. A Windy Mind (prologue)
07. ਸੰਤਹੁ ਮਨ ਪਵਨੈ ਸੁਖੁ ਬਨਿਆ (Unstruck Sound)
08. Circuit
09. Become
10. Cerulean (CD Bonus Track)