ロンドン注目のティーンエイジャー Eaves Wilder が Secretly Canadian から新曲「I Stole Your Jumper」をリリース!
ロンドンを拠点に活動するティーンエイジャーのシンガー Eaves Wilder (イーブス・ワイルダー)、ニューシングル「I Stole Your Jumper」を Secretly Canadian からリリース!インディアナ州ブルーミントンのインディーレーベル Secretly Canadian が、ロンドンで活躍するシンガー/ソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサーの Eaves Wilder と契約したことを発表しました。このニュースを記念して、彼女は18ヶ月ぶりの新曲、そしてレーベルへの初提供となる「I Stole Your Jumper」を発表しました。
「I Stole Your Jumper」は、イギリス人のティーンエイジャーが、彼女自身の言葉を借りれば、自分を陥れた相手に対して物理的な行動を起こすには “あまりにも礼儀正しい” 彼女が、人を操る元パートナーから状況を取り戻そうとする姿を描いています。
この曲は、私が初めて女性の怒りに触れた作品です。でも、私なりのやり方で、『テルマ&ルイーズ』風に人を吹き飛ばしたりしない、とても英国的で消極的な復讐のファンタジーなのです。
この曲のMVは、Eaves と彼女の姉である Dora が、まだ実家に住んでいた時に一緒に絵コンテを描いて監督したもの。前述の『テルマ&ルイーズ』や『ミート・ミー・イン・セントルイス』、『チキ・チキ・バン・バン』、ヴィクトリア朝ファッションの要素を取り入れ、曲と同じようにバカげた雰囲気にしたいと考え、ジャンパーを破壊する馬鹿げた方法を考え出すのに大いに楽しんだそうです。
ゲッタウェイ-オープンカーでドライブ、髪は風になびく、でも崖から落ちる代わりにトイレに座って歌った。そうすれば手間も省けただろうに……。
Sunday Times、NME、Clash、DIY、Dork、The Line of Best Fit などの英国のメディアから広く賞賛されている Eaves Wilder は、16歳の頃から音楽を発表している。ロンドンの自宅で作曲、録音、セルフプロデュースを行う彼女の雄弁なソングライティングは、現代のティーンエイジャーが抱える素朴さとストレスの両方を記録している。