オーストラリア即興デュオ Party Dozen、ニューアルバム『The Real Work』を 7/8 リリース!
オーストラリア・シドニーのサックス奏者 Kirsty Tickle とパーカッション奏者 Jonathan Boulet によるデュオ Party Dozen、ニューアルバム『The Real Work』を 7/8 リリース!ゲスト・ボーカルに Nick Cave をフィーチャーした「Macca The Mutt」のミュージックビデオを公開。2017年の結成以来、彼らは煽情的なライブでオーストラリアで有名になり、Liars、Tropical Fuck Storm、Viagra Boys といったアーティストとツアーや共演を果たしています。
Nick Cave をフィーチャーした「Macca The Mutt」のMV公開!
まさに Party Dozen が何であるかは、完全にリスナー次第である。ドゥーム、ジャズ、ハードコア、サイケデリック、ノーウェーブ、インダストリアル、インストゥルメンタルが中心だが、Kirsty Tickle 独特の「歌う」スタイルで、サックスのベルに向かって叫び、エフェクターを駆使して演奏する。このデュオは、作曲、演奏、録音をすべて自分たちで行うという、徹底したインディペンデント性を持っている。
先行シングル「The Iron Boot」のMVを公開!
2022年、Party Dozen は Sub Pop Singles Club から7インチ盤『Fat Hans Gone Mad』をリリースし、その後、ニューヨークの Temporary Residence Ltd. をレーベルパートナーに迎え、3枚目のアルバム『The Real Work』を発表する。『The Real Work』は新しい方向性を模索することに成功したが、Party Dozen のおなじみのテイストもいくつか含まれている。特に注目すべきは、Kirsty Tickle と Jonathan Boulet 以外のゲストが初めて Party Dozen の楽曲に参加したことで、アルバム2曲目の「Macca The Mutt」では Nick Cave がアドリブで非常に印象的な演奏を披露している。