UKのロックバンド Blossoms、4枚目のスタジオアルバム『Ribbon Around The Bomb』をリリース!
UKのロックバンド Blossoms (ブロッサム) が通算4枚目のスタジオアルバム『Ribbon Around The Bomb』を 4/29 リリース!先行シングル「Ribbon Around The Bomb」のミュージックビデオを公開しました。本作について、フロントマンの Tom Ogden (トム・オグデン) は以下のように述べています。
2019年にメキシコでツアー中、フリーダ・カーロの家を訪れました。展示されていた彼女の絵を見て、ある人がその絵を『爆弾の周りのリボン』のようだと表現していました。私はすぐに、そのイメージが頭の中に浮かんできて、曲やアルバムのタイトルに最適だと思いました。私は、人生における多くのことが、爆弾の周りのリボンのように表現できるのではないかと考えました。
収録曲「The Sulking Poet」のMV公開!
収録曲「Ode To NYC」のMV公開!
過去の作品に続き『Ribbon Around The Bomb』でも、バンドのコラボレーターである James Skelly と Rich Turvey がプロデュースを手掛けており、中心となるキャラクター “The Writer” を中心に展開されています。
曲を書けば書くほど、曲の中で言及されている作家が実は自分であることに気がつきました。この8年間、私もバンドも非常に忙しかったので、一歩下がって自分たちの成果を振り返る機会がありませんでした。あなたは、次のアルバムを作ってからツアーに出るというように、未来に集中しています。あなたの人生は、少なくとも2年前には計画されているのです。
収録曲「Everything About You」のMV公開!
The Strokes の「Someday」をカバーしたセッション映像が公開!
代表的な曲には、トムが「大好きな街と妻へのラブレター」と表現した『Ode To NYC』、作家性の喪失に対する恐怖とフラストレーションをテーマにした『The Writer』、トムが「これ以上ないほど正直」と語る、アルバム唯一のラブソング『Everything About You』などがあります。一方、『Visions』には、アルバムの重要な歌詞の一つである「Was I complete at 23」が含まれており、トムは次のように説明しています。
『Ribbon Around The Bomb』ストリーミング
23歳のとき、私はアルバムを1位にして、今の妻ケイティとの交際を始めたばかりでした。この若さで達成したことを振り返ると、今度は何をしたらいいのだろうと考えてしまいます。
アルバム『Ribbon Around The Bomb』のフィルムを公開!
tracklist:
1. The Writer’s Theme
2. Ode To NYC
3. Ribbon Around The Bomb
4. The Sulking Poet
5. Born Wild
6. The Writer
7. Everything About You
8. Care For
9. Cinerama Holy Days
10. Edith Machinist
11. Visions
12. The Last Chapter