Fleet Foxes ライブ・アルバム『A Very Lonely Solstice』をリリース!
Fleet Foxes が昨年 St. Ann & the Holy Trinity Church で収録したライブ・アルバム『A Very Lonely Solstice』を 12/10 リリース!昨年9月にリリースした4枚目のアルバム『SHORE』は第64回グラミー賞の《最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム》部門にノミネート。Fleet Foxes の Robin Pecknold は2020年12月にNY州ブルックリンの St. Ann & the Holy Trinity Church で録音された13曲を収録したライブ・アルバム『A Very Lonely Solstice』で暗い冬に光をもたらしている。今作は12月10日にデジタル・リリースされ、2022年春にはCD/LPにて発売する。
また、日本時間の12月11日(土)午前5時には、YouTube プレミアム利用者を対象に、プレミア・イベントを開催。St. Ann & the Holy Trinity Church でのイベントの映像に加え、Elia Einhorn (Sonos Radio、Pitchfork Radio、Talkhouse、Vans Channel 66 DJ)がホストを務める Robin Pecknold とのQ&Aを実施。
「Wading In Waist-High Water」
『A Very Lonely Solstice』はある痛烈な瞬間をとらえている。このレコーディングは、ニューヨークがコロナウイルスの増加を受けて再び規制を強化する非常事態を宣言した数日後の2020年の冬至に、生配信イベントとして公開されたもの。Robin Pecknoldはこのセットを、「一年で最も長い夜に私一人で…ナイロン弦ギターと新旧の曲で2020年の孤独を称えた」と表現している。
『A Very Lonely Solstice』ストリーミング
『A Very Lonely Solstice』の多くは、Robin Pecknold のソロに焦点を当てており、Fleet Foxes のカタログからファンのお気に入りの曲をアコースティックにアレンジして演奏。2008年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムに収録されている「Tiger Mountain Peasant Song」から、2011年のアルバム『Helplessness Blues』の「Blue Spotted Tail」、2017年の『Crack-Up』の「If You Need To, Keep Time On Me」、そしてグラミー賞にノミネートされた最新作『Shore』まで、バンドのスタジオ・アルバム4枚すべてからセレクトしている。『Shore』のトラック「Wading In Waist-High Water」と「Can I Believe You」では Resistance Revival Chorusが参加。
先日、Fleet Foxes の4枚目のスタジオ・アルバム『Shore』が、第64回グラミー賞の《最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム》部門にノミネートされた。2012年にリリースした2ndアルバム『Helplessness Blues』が最優秀フォーク・アルバムにノミネートされており、今回が2度目のノミネートとなる。
tracklist:
1. Wading In Waist-High Water
2. Sunblind
3. In The Morning
4. Tiger Mountain Peasant Song
5. Maestranza
6. Helplessness Blues
7. Silver Dagger
8. Featherweight
9. A Long Way Past The Past
10. Blue Spotted Tail
11. If You Need To, Keep Time on Me
12. I’m Not My Season
13. Can I Believe You