New Order、デビュー作の40周年を記念して1981年にNYCで行われたライブ映像を公開!
2021.10.23
マンチェスターで結成されたバンド New Order (ニューオーダー)、デビューアルバム『Movement』の40周年を記念して、1981年にニューヨークで行われた「Chosen Time」、「Dreams Never End」のライブ映像を公開!1981年11月にリリースされた『Movement』で、New Order はシンセサイザーとダークでメロディックな曲を融合させ歩み始めた。バンドは、カーティスの死を引きずっていたこともあり、この時期を低迷期と捉えていた。フックは、『Movement』のセッションで得られた唯一のポジティブなことは、プロデューサーのマーティン・ハネットがバンドにミキシング・ボードの使い方を教えてくれたことで、それ以降、彼らは自分たちでレコードを制作できるようになったとコメントしている。
僕は『Movement』は一般的に不当な扱いを受けていると思うんだ。僕にとっては、この曲が書かれた状況を考えると、素晴らしいレコードなんだよ。
「Truth」、「Everything’s Gone Green」のライブ映像を公開!
New Order は1981年に再びニューヨークを訪れ、そこでポスト・ディスコ、フリースタイル、エレクトロに触れた。バンドは自分たちを励ますためにイタリアン・ディスコを聴くようになり、モリスはドラム・プログラミングを独学した。その後のシングル「Everything’s Gone Green」や「Temptation」では、ダンスミュージックへの方向転換が図られた。今回公開されたライブ映像は、丁度その時期の映像です。