UKのインディーポップ・バンド Blossoms、70年にインスパイアされた新曲「Care For」をリリース!
UKマンチェスターのインディーポップ・バンド Blossoms が70年にインスパイアされたニューシングル「Care For」をリリース!2019年の3rdアルバム『Foolish Loving Spaces』以来となる新曲についてバンドは、「私たちはかっこ悪いかもしれないけど、ABBAもそうだし、みんな大好きなんだよね。」と話すように、モダンな Bee Gees の70年代の雰囲気が漂っています。
英のフェス Reading 2021 に出演した新曲「Care For」のライブ映像が公開!
MVの監督を務めたのは、Arctic Monkeys の元クリエイティブ・ディレクターであり彼らのアルバム『Tranquility Base Hotel & Casino』や『AM』を手掛けた Edwin Burdis。プロデューサーには以前より親交のある The Coral の James Skelly と Rich Turvey を起用している。同曲についてヴォーカルを務める Tom Ogden は以下のようにコメントしている。
僕はロックダウンの期間中に The Style Council、Diana Ross、John Lennon & Yoko Ono の Double Fantasy と Billy Ocean を聴きながら時間を過ごしました。僕の頭の中では、これらの曲がすべてこの曲に集約されて、夜の終わりの究極のウエディング・ディスコ・ダンスが完成しました。
Blossoms の延期となっていたUKツアーは8月30日より開催される。9月25日には英マンチェスターのロックバンド、The Courteeners の Old Trafford Cricket Ground 公演のサポートを務める事も決定している。活動を活発化させている Blossoms は、この数か月の間にさらなる新曲の公開も予定している。