Washed Out、Sub Pop 復帰作となるニューアルバム『Purple Noon』をリリース!
アトランタを拠点に活動するプロデューサー/ソングライター、アーネスト・グリーンによるプロジェクト Washed Out が Sub Pop 復帰作となる4枚目のスタジオアルバム『Purple Noon』を 8/7 リリース!ニューシングル「Time to Walk Away」を公開しました。ミュージックビデオは今晩日付が変わった 7/1 深夜1時にプレミア公開されます。2017年の前作を Stones Throw から発表した Washed Out が古巣である Sub Pop にカンバック。先行シングル「Too Late」を含む、全10曲を収録した本作は、全てをセルフで作詞作曲、レコーディング、プロデュースした作品。ミックスは過去 Sub Pop から発表した『Paracosm』、『Within and Without』を手掛けた Ben H. Allen が担当しています。
先行シングル「Too Late」のMV
収録曲「Paralyzed」のMV公開!
アルバムの制作は、アーネスト・グリーンがR&Bやモダンポップなどのジャンルを探求できるように Sudan Archives 等、他のアーティストへの執筆作業に続いて行われた。こうして他者へ提供された楽曲はより明るく濃厚で、その要素は『Purple Noon』へも取り入れられ、プロデューサー/ソングライターとしての新しいチャプターを構築。ボーカルはセンターに据えられ、テンポはスローになり、ビートは大胆でダイナミクスによる包括的な深さを感じさせる作品が完成した。
The Late Show に出演した「Too Late」のパフォーマンス映像が公開!
https://www.youtube.com/watch?v=rH-s5HmdNHs
地中海の海岸線は『Purple Noon』にインスピレーションを与えた。アーネスト・グリーンはこの地域の独特な島の文化に敬意を表し、作品の背景としてそれを使う。アルバムのタイトルは Rene Clement 監督の1960年の映画に由来し、Patricia Highsmith の小説『The Talented Mister Ripley』に基づいている。それはまるでロマンチックなハリウッドの叙事詩のようで、Washed Out のエスケイピズム(現実逃避)にエモーショナルな層を追加。音楽を新たな高みへと導く。