ソウル・レジェンド Mavis Staples、Wilco の Jeff Tweedy プロデュースによる新曲「All In It Together」をリリース!
ソウル・レジェンド、Mavis Staples が Wilco の Jeff Tweedy プロデュースによる新曲「All In It Together」を ANTI- からリリース!4月2日、ソウル・レジェンド Mavis Staples が希望溢れる新曲「All In It Together」をリリースした。プロデュースには Jeff Tweedy を迎え、バック・コーラスとギターにもフィーチャーされている。売り上げの全ては、高齢者に新型コロナウイルス対策に必要な物資を提供するシカゴの組織 “My Block, My Hood, My City” に寄付される。
「この曲は私たちが今乗り越えようとしている困難に語りかけています。好むと好まざるとに関わらず、みんな一緒に乗り越えなくてはいけません」と Staples は語る。「お金がどれくらいあっても、どこに住んでいようと、人種や性別も関係ないのです。アメリカや世界中の人々が苦しめられている中、この曲で少しでも希望を持てるようにとの思いを込めました。この困難を乗り越えるには、みんなで乗り越えないといけないのです。この曲で誰かに少しでも希望や幸せを感じさることができるのであれば、私はそれに貢献をしたいと思ったのです」。
NPRに「アメリカの自由と平和を代表する屈指の歌声」と称されるStaplesは、音楽とカルチャーに多大な影響を与えた一世代に一人のアーティスト。彼女はブルース、ロックンロール共にホール・オブ・フェイムの殿堂入りの称号を贈られ、またグラミー賞も受賞、ソウル/ゴスペル/R&Bのパイオニアであり、National Arts Awards の Lifetime Achievement 受賞者、そしてケネディ・センター名誉賞を受賞。Dr. Martin Luther King. Jr と共に行進し、John F. Kennedy の就任式で演奏し、ホワイトハウスでは Barrack Obama を前に歌った、まさに生きるソウル・レジェンド。2019年には Ben Harper をプロデュースに迎えた12枚目のスタジオ・アルバム『We Get By』をリリースしている。