Dirty Projectors、4曲入りの新作EP『Windows Open』をリリース!
NYブルックリンのアーティスト、デイヴ・ロングストレスを中心とするエクスペリメンタル・バンド Dirty Projectors (ダーティー・プロジェクターズ) が4曲入りの新作EP『Windows Open』を Domino Record Co. から 3/27 リリース!フロントマンのデイヴ・ロングストレス自ら監督を務めた「Overlord」のミュージックビデオに続き、「Search For Life」のリリックビデオを公開しました。Dirty Projectors は本作『Windows Open』のリリースで新たな章をスタートさせる!2018〜2019年の『Lamp Lit Prose』ツアーのラインナップをフィーチャーした、バンド初の新曲集となるこの4曲は、レイドバックで憧れ、詩的で少し気まぐれなものとなっている。
過去2年間に Dirty Projectors のライブを見たことがある人は、間違いなく Maia Friedman が Silvertone と Stratocaster のステージを左に揺らしているのを見たことがあるだろう。今では彼女は『Windows Open』の全曲をリードで歌っている。先行シングル「Overlord」は、監視資本主義への皮肉?混乱ばかりを生む世界のリーダーたちへの批判?テクノロジーへの盲目的な過信への警告?アンチ・ファシズムのマニフェスト?そんなことは誰も知る由もないが、ジョニ・ミッチェル「Both Sides Now」の現代版と言っても過言ではない。アコースティックギター、コントラバス、コンガ、ドラム、3部合唱によって紡ぎ出されるリラックスした暖かいサウンドは紛れもなく、アルバム『Swing Lo Magellan』以降の Dirty Projectors のサウンドとなっている。楽曲中、ギタリストの Maia Friedman がリードボーカルを担当し、プロデューサーである Dave と共に作詞を行った。他にもフェリシア・ダグラスとクリスティン・スリップがコーラス、ナット・ボールドウィンがコントラバス、マウロ・レフォスコがコンゴとして参加している。
収録曲「Search For Life」のリリックビデオを公開!
この曲は Oliver Hill (Vagabon、Dust Rider) の見事なストリングスアレンジを加えたクラシックな Dirty Projectors のバラード曲。今の世界的な危機という文脈の中で、この曲は違った深い響きを持っているように思います。 収録曲「On The Breeze」は、衝動的なトリックスターの精神に平和を捧げるような、寛大で回顧的な感じがします。そしてEPの最後を締めくくる「Guarding The Baby」で、ひるむような目のカタルシスを歌っています。明るさの雰囲気が『Windows Open』を支配し、ユーモアと甘さの閃光がその日を運んでいます。 『Windows Open』の音楽は Dave が作曲、プロデュース、ミックスを担当し、Maia と共同で歌詞を書きました。全てはカリフォルニア州ロサンゼルスの Ivo Shandor でレコーディングされました。
EP『Windows Open』のストリーミング
tracklist:
1. On The Breeze
2. Overlord
3. Search For Life
4. Guarding The Baby