UKの天才マルチ・プレイヤー Jack Garratt、2ndアルバム『Love, Death & Dancing』をリリース!
UKのシンガーソングライター Jack Garratt (ジャック・ガラット) がニューアルバム『Love, Death & Dancing』を Island Records から 6/12 リリース!ニューシングル「Return Them To The One」、「Mara」の試聴が開始されました。2016年のデビューアルバム『Phase』でブリットアワードの賞を受賞するなど大きな成功を得た Jack Garratt が一転、暗黒時代に陥り自殺をも考えたという低迷期を乗り越えて完成させた4年ぶりのセカンドアルバム『Love, Death & Dancing』。
収録曲「Mara」の試聴が開始!
2016年末にデビューアルバム『Phase』のツアーを終えたジャックは、その後1年かけてニューアルバムをレコーディングしたが、最終的には「ゴミだった」とスクラップにしています。この時 Jack Garratt はすべてを持っているように見えたが (デビューアルバムの成功など)、当時のガールフレンドとニューヨークに行ったクリスマス休暇中に、彼は外界が思っているよりもずっと暗い頭の中にいるという現実に直面した。
「劇場に行ったり、サタデー・ナイト・ライブに行ったり、素敵だったし、愛する女性と一緒にやりたいと思っていたことを全部やったんだけど、なぜかこの圧倒的な考えが頭に浮かんだんだ。自殺を本気で考えたのは初めてだった」と彼は説明する。「喜びの中で、この瞬間に夢中になっていました。それにもかかわらず、この矢は全てを通り抜けて私に直接当たった。私はただ崩れ落ちました。その瞬間、自分自身への愛は存在しませんでした。ただ自己嫌悪に陥った」
先行シングル「Time」のMV
収録曲「Better」のMVを公開!
このことから、彼は前作の成功と賞の受賞に伴う注目や不安と自信喪失に対処するために時間を取ることになる。その後、彼はレコードプロデューサーのジャックニフ・リーと出会い、一緒に新曲のレコーディングに取り組み始めた。この葛藤の期間を経てジャックは、自分の気持ちを歌に翻訳した結果、アルバム『Love, Death & Dancing』が完成した。「このアルバムは、機能的な悲しみを持っている人の視点から書かれたんだ」とジャックは言う。
収録曲「Mara」のセッション映像を公開!
「自分の作った曲に誇りを感じたのは、これが初めてだと思う。このアルバムは、ダンスは好きだけど、必ずしも土曜日には出かけたくない人のために書いたんだ。外出したくない人のためのダンスミュージックだよ。立っていても座っていても気にならないような音楽が好きなんだ。立っていても座っていても気にしない音楽。」