ロンドンのオルタナポップ・デュオ Jockstrap が〈WARP〉と契約!第一弾シングル「ACID」を解禁
ロンドンを拠点に活動するオルタナポップ・デュオ Jockstrap (ジョックストラップ) が〈WARP〉と契約!移籍後第一弾となるシングル「ACID」を解禁!ジョージア・エレリー、テイラー・スカイの2人による Jockstrap。2018年にデビュー・ミニアルバム『Love Is the Key to the City』を発表以降、リミックスバージョン『Lost My Key In The❤️ Club❤️』を公開したことをはじめ、非常にエキサイティングな18ヶ月間を過ごしていた。
エレリーは英国インディペント映画賞を受賞(BIFA)、第73回英国アカデミー賞で新人賞を獲得したコーンウォールの映画『BAIT』に出演しており、ウェールズの歌手グウェノー・ピペットとともにBFIで映画 のスコアのパフォーマンスを披露。一方スカイは独自にソロプロジェクトを進め、以前 Jockstrap とともにUKツアーを廻った仲間であるアリゾナのバンド Injury Reserve の最新作をリミックスした。エレリーは、昨年Underworldが行なった実験的プロジェクト『DRIFT』にも参加している。
「ロンドンで最も明るく、奇妙なポップを作り 出すデュオ、Jockstrapを聴くべきだ。」
– Dazed「催眠性エキゾティカ」
– The Guardian
二人で参加したプロジェクトも多く、Dean Bluntの『Soul on Fire』(2018)ではA$AP Rocky & Mica Leviらに並び参加アーティストとして名を連ね、昨年行われた blur / Gorillaz のデーモン・アルバーン率いる Africa Express のサーカステントで行われた1回限りの完売公演ライブの客演も果たしている。本日解禁されたシングル「Acid」はスカイがプロデュースしており、バンドのリリースの中で初めて彼のボーカルをフィーチャーしている。
エレリーはこう語るー「これは私の兄弟に向けた曲なの。広大で、活気が あって、愛に満ちている。テイラーはこの美しい音世界をデザインしてくれた。8分の6拍子のバラードを彼に送ったら、予想外なものが返ってきたわ。」スカイはこう語るー「ジョージアが圧倒的で表情豊かな、柔らかいピアノのデモを送ってくれたから、僕もベストを尽くしたよ。制作は本当に楽しかった。今までに作った中で、一番元気づけられる歌だと思うよ。夏の雰囲気もあるしね。」
『Love Is Key to the City』と『Lost My Key In The❤️ Club❤️ 』が、Loud And Quiet、Dazed、Noisey、BBC、The Guardian、Appleなど数々のメディアから賞賛され、強いサポートを受けた彼らが、2020年いよいよ世界に向けて活動を本格化させる。現在も新作を制作中であり、今年の後半には〈Warp〉からリリースされる予定だ。リリース予定を前に、初のライブやアンナ・メレディスのサポートなども決定しており、これからが何より楽しみなバンドと言えるだろう。
■リリース情報
label: Warp Records
artist: Jockstrap
title: Acid
release date: 2020.02.04 TUE ON SALE