オージーパンクの注目バンド The Chats、デビューアルバム『High Risk Behaviour』をリリース!
オーストラリア・サンシャイン・コースト発の3ピース・パンクバンド The Chats がデビューアルバム『High Risk Behaviour』を Bargain Bin Records から 3/27 リリース!先行シングル「The Clap」のミュージックビデオを公開しました。フロントマンの Eamon Sandwith はこのアルバムについて「みんなに楽しい時間を過ごして欲しいんだ。踊りまくってビールを飲んで楽しんで欲しいんだ。俺たちは、人々が感情的になったり、知的になったりするような曲は作らない。ただ飛び回って楽しむための曲を作っているだけなんだ。結局のところ、自分が好きな曲であれば、他の人がどう思おうと気にする必要はないんだ」と語っている。また「曲を退屈なものにしたくないから、短くてスイートなものにしているんだ」と Eamon は続ける。「僕らは考えないようにしているし、複雑にしすぎないようにしているんだ。無理矢理作ったり、曲がクソみたいなものになったりしないようにね。」
収録曲「Identity Theft」のMV
収録曲「Dine N Dash」のMV公開!
初のフルアルバムとなる『High Risk Behaviour』には、2018年、2019年に発表したシングル「Identity Theft」、「Pub Feed」、「Do What I Want」を含む全14曲を収録。バンドは2016年に高校の同級生で結成、2017年公開したシングル「Smoko」のMVが (現在900万以上のPVを誇る) 話題となり、2018年に Queens of the Stone Age のオーストラリア・ツアーのサポートを務め、Iggy Pop は The Chats のファンクラブのメンバーに参加するなど注目を集めていた。
アルバム『High Risk Behaviour』のストリーミング
2019年には本国とイギリスのツアーを完売させ、初のUSツアーLAで行われたライブには Arctic Monkeys の2人 Alex Turner、Matt Helders、Foo Fighter の Dave Grohl、Queen of the Stone の Josh Homme が駆けつけたことでも知られている。バンドはこの年の締めくくりとして、ロンドンの2,300人を収容する02フォーラムを完売させています。デビューアルバムはレコードレーベルの争奪戦にもかかわらず、The Chats は自身のレーベル Bargain Bin Records から『High Risk Behavior』をリリースすることを選択。これはフロントマンの Eamon Sandwith が郵便局で音源の注文を発送していた頃と同じく、DIY文化を受け入れてきたバンドの姿勢を提示している。
昨年12月にロンドンで行われたライブ映像を公開!
tracklist:
1.Stinker
2.Drunk n Disorderly
3.The Clap
4.Identity Theft
5.The Kids Need Guns
6.Dine n Dash
7.Keep the Grubs Out
8.Pub Feed
9.Ross River
10.Heatstroke
11.Billy Backwash’s Day
12.4573
13.Do What I Want
14.Better Than You