TORRES が Merge 移籍作のニューアルバム『Silver Tongue』を 1/31 リリース!
NYブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライター Mackenzie Scott こと TORRES (トレス) が、Merge Records 移籍作となる通算4枚目のニューアルバム『Silver Tongue』を 1/31 リリース!先行シングル「Good Scare」の試聴が開始されました。4AD より Merge Records に移籍し、2017年発表のアルバム『Three Futures』から約2年振り、初のセルフ・プロデュースにチャレンジした本作は TORRES 自身にとっても、またレーベル30年周年を終え新たなディケイドを迎えた Merge Records が2020年の幕開けにリリースする自信作。
収録曲「Dressing America」のMV公開!
過去2枚のアルバムでは PJ Harvey とのコラボレーターである Rob Ellis と共同で制作を行ってきたが、本作に於いて彼女は初めてセルフ・プロデュースを行っている。本作に関して “私は自分が作りたかったものを確実に作品にできた。とても自分を感じる” と TORRES 自身が語っているように、セルフ・プロデュースは非常に満足のいく結果をもたらした。
レコーディングはブルックリンにある O’Deer で行われ、幽玄なプロダクションとクラシカルなメロディラインが印象的なオープニングの「Good Scare」や表現豊かな乾いたボーカルとフォーキーなコード進行が見事にマッチしたポップな「Dressing America」、前作のリードトラック「Skin」にも通じるエフェクティヴなギターのフレーズが印象的なオルタナティヴ・ロック「Good Grief」、ドラマティックで力強い「A Few Blue Flowers」など彼女のシンガーとしての表現力の豊かさ、強い個性を見事に活かした多彩なアルバムに仕上げられている。Silver Tongue = 雄弁さ、というアルバム・タイトルが物語る通り、彼女のキャリアにとってターニング・ポイントになるであろう自信作が完成。