Japanese Wallpaper、遂にファースト・フル・アルバム『Glow』をリリース!
オーストラリア・メルボルンのマルチ・インストゥルメンタリスト Gab Strum によるプロジェクト、Japanese Wallpaper が遂にファースト・フル・アルバム『Glow』を 10/18 リリース決定!同郷の Hatchie をフィーチャーした先行シングル「Imaginary Friends」のミュージックビデオを公開しました。Japanese Wallpaper の始まりは、2013年若干17歳で発表したトラック「Breathe In Ft. Wafia」が瞬く間に話題となり (Spotify で現在までに600万回以上の再生)、オーストラリアのTVドラマ『Offspring』や、ザック・ブラフ監督の映画『WISH I WAS HERE』にも使用され、その後にリリースした「Between Friends ft. Jesse Davidson」でオーストラリアのローカル・アーティストを発掘する Triple J unearthed で2014年のウィナーに輝き、一躍オーストラリアのインディーズ・シーンの新世代の担い手となった。
先行シングル「Imaginary Friends」MV
それらの楽曲に2曲を加えたデビューEP『Japanese Wallpaper』を発表。Teen Daze、Yumi Zouma、Foxes in Fiction など、総勢9組によるリミックスも追加された日本盤もリリースし、柴那典氏のコラム「2016年夏の記憶に刻まれる5枚」に取り上げるなど、日本でも話題となった。その後もオフィシャルの Charli XCX や Death Cab For Cutie のリミックス、M83 や Lily Allen とのツアーなどでさらに注目度が高まる中、遂にファースト・フル・アルバムが完成。
収録曲「Tongue Tied 」の試聴が開始!
オーストラリアのラジオ局 Triple J に出演した「Imaginary Friends」のセッション映像が公開!
前述した日本盤にもボーナス・トラックとして収録された2016年のシングル「Cocoon」で初めて自らのヴォーカルをフィーチャーしたが、本作では彼のアルバムが全面的に取り入れられている。(「Cocoon」も本作に収録)。冒頭からキラキラとしたキーボードで鮮やかに幕をあけ、ツボをついたシンプルなリズムとギター、そして Gab Strum の程よくエモーショナルなヴォーカルが溶け込み、ドリーミーで煌びやかな世界を紡ぐ。続く先行シングルとなった「Imaginary Friends」では Hatchie こと Harriette Pilbeam をバッキング・ヴォーカルに加え、カラフルなドリーム・ポップを展開。ミッド・テンポの「Float」では Greer Clemens をバッキング・ヴォーカルにフィーチャーするなど、女性ヴォーカルを楽曲によって効果的にフィーチャーし、Gab Strum のロートーンのヴォーカルと絶妙のコントラストを描き出す。終始抜群のポップセンスとアレンジに彩られた新世代ドリームポップを堪能することができる。
■リリース情報
Artist: Japanese Wallpaper
Title: Glow
Cat#: ARTPL-121
Format: CD / Digital
※正方形紙ジャケット仕様
※解説:粉川しの
※歌詞・対訳付き
Release Date: 2019.10.18
Price(CD): 2,200yen + 税
tracklist:
01. Ready/ Waiting
02. Imaginary Friends
03. Cocoon
04. Float
05. Caving In
06. Tell Me What You Mean By that
07. Tongue Tied
08. Fooling Around
09. Wearing You Out
10. Glow
PLANCHA (2019-10-18)