Belle and Sebastian、映画『Days of the Bagnold Summer』のサントラをリリース!

2019.07.01

グラスゴー至宝 Belle and Sebastian (ベル・アンド・セバスチャン)、映画『Days of the Bagnold Summer』のサウンドトラックを Matador Records から 9/13 リリース!収録曲「Sister Buddha」のミュージックビデオを公開しました。この映画はイギリスのコメディアン Simon Bird が監督を務めた、Joff Winterhart のグラフィック・ノベル『Days of the Bagnold Summer』を実写化したもので、音楽を Belle and Sebastian が手掛けている。

収録曲「This Letter」の試聴が開始!

2020年公開予定(日本での公開は未定)の『Days Of The Bagnold Summer(原題)』は、英国アカデミー賞コメディ賞も受賞している人気コメディ・ドラマ『The Inbetweeners(原題)』や映画『インビトゥウィーナーズ/思春期まっただ中(原題:The Inbetweeners Movie)』などで知られる英俳優・コメディアンのサイモン・バードの初監督作品で、大人になっていく様子を鋭く観察して描いた感動の物語。ヘヴィメタルを愛する反抗期真っ盛りのティーンエイジャーの休暇の計画が直前に頓挫し、彼曰く“世界一ウザい人”である母親と一緒に夏を過ごさなければいけなくなったことから物語が始まる。

映画『Days Of The Bagnold Summer』予告

同映画は、ジョフ・ウィンターハートによる同名のグラフィック・ノベルを原作としており、英国アカデミー賞テレビ部門で助演女優賞を受賞している女優モニカ・ドラン(『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』『パレードへようこそ』)やニック・ケイヴの息子アール・ケイヴ(『このサイテーな世界の終わり』)などが出演する。

『Days Of The Bagnold Summer』にはベル・アンド・セバスチャンによる新曲11曲が収録されているほか、『If You’re Feeling Sinister』(1996年)に収録されている「Get Me Away From Here I’m Dying」と、EP『This Is Just a Modern Rock Song』(1998年)から「I Know Where The Summer Goes」の再録音されたバージョンが収録されている。同サウンドトラックは、青年の成長を描いた映画とも共通するほろ苦さや、どこか温かく爽やかさがこもった作品となっている。新作『Days Of The Bagnold Summer』は、9月13日 (金) 発売。国内盤はボーナストラック1曲が追加収録され、歌詞対訳、ライナーノーツが封入される。

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