Girl Band、4年ぶりのセカンドアルバム『The Talkies』をリリース!
NYC の Rocky’s House で行われた「Laggard」、「Amygdala」2曲のライブ映像を公開!
アイルランド・ダブリンの4人組ノイズロック/ポストパンク・バンド Girl Band (ガール・バンド)、待望のニューアルバム『The Talkies』を Rough Trade から 9/27 リリース!先行シングル「Shoulderblades」のミュージックビデオを公開しました。バンドはデビューアルバム『Holding Hands With Jamie』のリリース以来、デモを作ったり、各自でパートを作曲していることが多かったという。それを切り刻んで、パソコンに取り込んでコラージュするという方法で、音を再構築していった結果が今作『The Talkies』だ。
収録曲「Going Norway」のMV公開!
Girl Band は、最新アルバムのレコーディングをダブリンの郊外にある大邸宅 Ballintubbert House で行ったという。フロントマンのアラン・ダガンは「アルバムの元となったアイデアは、いろいろな意味で、この家を音で表現するということだった」とし、Ballintubbert House の異質な建築構造が同バンドの激変するサウンドをさらに独特なものにしたと話す。また、同バンドのベーシストでプロデューサーを務めたダニエル・フォックス曰く、ドラムは踊り場と地下室でそれぞれ1回ずつ録音され、プロダクションの過程で両方の音を組み入れるなど、実験的な方法で制作された作品となっている。
収録曲「Salmon Of Knowledge」の試聴が開始!
最新アルバムに収録されている新曲「Shoulderblades」の12インチを発売し、UKでは約2時間で完売するなど、話題となっていた。遠く離れた不協和音の地平線から、リスナーの耳へと直にやって来るような脅迫的な音の間を揺れ動くそのサウンドスケープ。落ち着くことのないダークなヴォーカルのグルーヴや炸裂するスネアドラムの音、上昇と下降を繰り返すバンド特有のギターサウンドは必聴。(via @beatink)
国内盤には歌詞対訳、ライナーノーツが封入される。2015年のデビューアルバム『Holding Hands With Jamie』より4年ぶりのセカンドアルバム。
“ロックンロールの本質である破壊的衝動が、今までに聴いたことのないくらい完璧に表現されている。”
– The Guardian ★★★★★“ガール・バンドは不快なノイズを、カリスマ性を持って演奏し、ノーウェイブのゲットーから、さらにビッグなどこかへと自身を引きずり込んでいる”
– Mojo ★★★★☆“これは、凶暴なロックンロールの地獄”
– Crack 8/10
■リリース情報
label: Rough Trade / Beat Records
artist: GIRL BAND
title: The Talkies
release date: 2019.09.27 FRI ON SALE
RT0065CDJP ¥2,000+税
国内流通仕様盤CD: 解説・歌詞対訳付き
tracklist:
01. Prolix
02. Going Norway
03. Shoulderblades
04. Couch Combover
05. Aibophobia
06. Salmon of Knowledge
07. Akineton
08. Amygdala
09. Caveat
10. Laggard
11. Prefab Castle
12. Ereignis
The Talkies [解説・歌詞対訳 / 国内仕様輸入盤CD] (RT0065CDJP)
BEAT RECORDS / ROUGH TRADE (2019-09-27)