Interpol、5曲入りの新作EP『A Fine Mess』をリリース!
Photo by Dan Kendall
NYのロックバンド Interpol (インターポール) が新作EP『A Fine Mess』を Matador Records から 5/17 リリース!ニューシングル「The Weekend」の試聴が開始されました。EPには先行シングル「Fine Mess」を含む全5曲を収録します。
Interpol は2002年、『Turn on the Bright Lights』で鮮烈なデビューを飾ると、数々の名作を世に出しながら成長を続け、2000年代ポスト・パンク・リバイバル・ムーヴメントの旗手としてシーンに登場してから現在まで、世界各地で圧倒的な人気を誇っている。そんな彼らは2018年8月、『El Pintor』から4年ぶり6枚目となるアルバム『Marauder』を発表。
Q Magazineが “インターポールの最も素晴らしく強烈な音が詰まっている” と評価するなど、各メディアから絶賛された。今回発表された新たなEPは、ウィーザーやベル・アンド・セバスチャン、フレーミング・リップス、モグワイなど数々の著名ロックバンドの作品を手掛け、最も有名なプロデューサーの一人として知られるデイヴ・フリッドマンと共にNY北部でレコーディングされた。また、ミキシングはアッシュやテンプルズなどを手掛けたクラウディウス・ミッテンドーファーが手掛けている。
先行シングル「Fine Mess」
同EPは、既に公開されていてBBC6 Musicのプレイリスト入りを果たしたタイトルトラック「Fine Mess」から始まり、ソウルフルな「No Big Deal」、ライブの人気曲「Real Life」とアンセムのような盛り上がりを見せる「The Weekend」そしてどこか陰影のある最終曲「Thrones」の5曲から成っており、一連の楽曲の流れから物語が紡がれる作品となっている。
EP『A Fine Mess』は、インターポールがファンに宛てるメッセージであり、同バンドの作品の中でも身が引き締まるような独特な仕上がりとなっている。前作『Marauder』に引き続きインターポールの中毒性の高いエネルギーがこの作品からも感じ取れる。