Weyes Blood、Sub Pop 移籍作となる4作目のアルバム『Titanic Rising』をリリース!
ニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター Natalie Mering (ナタリー・メーリング) によるソロ・プロジェクト、Weyes Blood (ワイ ズ・ブラッド) が Sub Pop 移籍作となるニューアルバム『Titanic Rising』を 4/5 リリース!先行シングル「Andromeda」に続き、ニューシングル「Everyday」の試聴が開始されました。2017年に Ariel Pink とコラボEP『Myths 002』を発表、昨年は Jerry Paper のアルバム『Like a Baby』にゲスト参加するなど幅広い活動で知られています。本作は Weyes Blood が過去2枚のアルバムと3枚のEPをリリースした Mexican Summer から Sub Pop に移してリリースする4作目となるスタジオアルバム。
収録曲「EVERYDAY」のMV公開!
3枚のアルバムと何年にも渡るツアーの集大成となる『Titanic Rising』は2018年の前半に書かれ、レコーディングされた。「KinksミーツWWII」「Bob SegerミーツEnya」と Natalie Mering が語るこのアルバムはクラシック・ソングライティングとポスト・アポカリプス・フューチャイズムの境界線を乗り越えられる作品として仕上がった。「アルバムはルービックキューブのようなもので、時には歌詞、メロディ、プロダクションといった全ての側面を揃えることができる。私はモダンだけどクラシックであろうとするけど、これはとても難しい錬金術なの。ただ、それを実現する様々な方法は存在するの」と彼女は語る。
収録曲「Movies」のMV公開!
Natalie Mering は幼少の頃、ゴスペルや聖歌隊で歌い始め、クラシックやルネッサンス期の音楽に強い影響受けた。そして、8才からギターを始めた。そんな子供の頃、彼女は映画『タイタニック』を見た。そして、大ヒットしたロマンスが実際に人の傲慢から生まれた喪失についての物語を提供していたことに気づいた。「それは小さな女の子のために作られていて、映画自体の神話を持っていたの。一方、タイタニック号が氷山に衝突することは、氷山が溶け文明が沈み込むことを象徴していたの」と彼女は語る。