New Order と Devo のメンバーによる4人組ロック・バンド ShadowParty、デビューアルバムを 7/27 リリース!
New Order (ニュー・オーダー) と Devo (ディーヴォ) のメンバーによる4人組ロック・バンド、ShadowParty (シャドウパーティ) のデビュー・アルバム『ShadowParty』が 7/27 に発売される。その発売に伴い、また現在開催されているサッカーワールドカップを祝福し、新作より先行シングル「Cerebrate」のミュージック・ビデオを公開した。決勝トーナメント1回戦のメキシコ対ブラジルのキックオフ直前に急遽公開されたこのビデオは、サッカーに情熱を傾けるメキシコの少年を描いている。なおニュー・オーダーは、1990年サッカー・ワールドカップ・イタリア大会において、イングランドの公式応援ソング「ワールド・イン・モーション」をリリースし全英1位を記録している。
W杯を祝福した先行シングル「Cerebrate」のMV公開!
シャドウパーティは、ジョシュ・ヘイガーとトム・チャップマンがボストンで出会ったことがきっかけとなり、2014年に結成された4人組バンド。ジョシュ・ヘイガーは、ザ・レンタルズの元メンバーであり現在はディーヴォでギターとキーボードを担当、トム・チャップマンは、2011年ニュー・オーダーの再結成以来のベーシスト、フィル・カニンガムは、元マリオン、現ニュー・オーダーのギタリスト、ジェフ・フリーデルは、ディーヴォのドラマーとて活躍中だ。
ザ・ヴァーヴのニック・マッケイブがその素晴らしいギターの音色をアルバムの中の2曲「EvenSo」と「Marigold」で披露する一方で、ア・サートゥン・レシオやプライマル・スクリームなどで知られるシンガー、デニス・ジョンソンがその美声をアルバムで6曲に渡り聞かせており、先行シングル「Celebrate」の歌声も彼女である。加えて、LAで活動するDJのホイットニー・フィアスがコーラスで参加したり、先日のマンチェスター・インターナショナル・フェスティヴァルでニュー・オーダーやエルボーのために12台のシンセによるオーケストラ・アレンジをしたマンチェスター在住のジョー・ダデルがその卓越したオーケストラ・テクニックを見せている。
シャドウパーティのサウンドは、その時々によって、数多のシンセサウンドのオーケストレーションに心奪われ、80年代風のビートが唸るギターとボーカル、そこに甘美なハーモニーが華を添える。レコーディングはボストンやLA、マンチェスター、マックルズフィールドで行われた。
<参加アーティスト>
ニック・マッケイブ(元ザ・ヴァーヴ)
デニス・ジョンソン(プライマル・スクリーム作品等へのヴォーカル参加)等
■リリース情報
アーティスト:シャドウパーティ (ShadowParty)
タイトル: シャドウパーティ (ShadowParty)
発売日:2018年7月27日(金)
品番:TRCI-64
定価:2,100円(税抜)
JAN: 4571260587847
解説: 村尾泰郎/ 国内仕様輸入盤CD
[Tracklist]
1. Celebrate
2. Taking Over
3. Reverse The Curse
4. Marigold
5. Sooner Or Later
6. Present Tense
7. Even So
8. Truth
9. Vowel Movement
10. The Valley
MUTE / TRAFFIC (2018-07-27)
売り上げランキング: 117,106